【48:『何がどうしてそうなった?』に関する私見】
アニメ・コミック・ラノベなど、どんな媒体に限らずとも、今回のタイトルの通り『何がどうしてそうなった?』と思うことも、たまにあります。
いわゆる予想外の展開とか、斜め上の展開とか、そんなイメージなのですけれど、現在の物語はそうした意外な攻め方をどれだけ出来るのかが、大きなポイントのような気がしています。私は出来ませんけれど。
案外そうした理屈などどうでもいいことなのかも知れません。それこそ未回収のまま終わってしまっても、私は構わないと思っています。ただし素人の趣味的な作品ですけれど。
プロの作家さんやガチのプロ志向の作家さんは、やはりある程度きちんとまとめなければなりません。そこは商品を売るわけですから。
物語においてまず最優先させることは、続いていく先の展開を面白くすること。つまり読者を飽きさせないことです。
経緯など後付けでどうとでもなりますし、都合が悪ければしれっとスルー。難しく考える必要はないと思っています。そこは割り切っちゃって。
結果的に矛盾が出てしまっても、作者も読者も楽しんでいれば、それでいいじゃないかと。
私が子どもの頃に読んだマンガなどにも、最初の頃と全く変わってしまったり、後ろに行くほど矛盾があっちもこっちも見つかったり。でも単行本になってもそのまんまなんですよね。ファンもわかっていて、それを受け入れて楽しんでいました。
結局、その時その時の話が面白ければそれでいいと。
だから私が書いている話も、当初と設定が異なっている部分が色々ありますが、つじつま合わせに時間を取られるくらいなら、先へ進むことを選んでいます。そこは素人の趣味と割り切っていますのでね。
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