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【46:読み捨て?】」への応援コメント

  • もうこれ絶対コメントしなければ、と思っていたのですが、今日までなかなか時間が取れませんでした。
    考えがまとまらなかったのもあるのですが……。

    たくさんの作品が書籍化されたりコミカライズされたりするのはすごくいい事だと思うのです。
    しっかりした報酬さえ支払われていれば。
    近年、作家さんや作品の価値が低くなっているような気は、確かにします。
    昔はライトノベルでも公募で賞を取ると「作家とはすごいものだ」というような賞金が出ました。
    数ヶ月〜1年に一回本を出すと考えるとそうでもないのかもしれませんが。

    それが今は見かける賞は30万から50万。
    賞を取って出版社さんと契約するならもしかして違うのでしょうか?

    多くの人が夢を叶えるリアルは素晴らしいものですが、自分と家族を守れる人生を送れるだけの収入は最低限あってほしいものです。


    また、
    >自分の感性に響くような作家や作品に出会えない
    は書き手にも読み手にも不幸な事だと思います。

    最近、「これは面白い!」と感じるコミカライズ作品に出会っても、2巻か3巻で完結してしまっていた、というものを良く見かけます。
    Webではまだその先があるのに。
    なぜこんなもったいない事をするのだろうと不思議でたまりません。

    面白い作品であっても、広告が足りないなど様々な面で力を入れていないために知名度が高くないものも見かけます。
    あまり口にするべきではないのかもしれませんが、なぜその絵師を使った?と疑問に感じるものも。

    本当に売りたいと思っているのか、本当にその作品を世に出したいのか。
    どう考えても愛が足りないとしか思えない状況を目にすると、1人のオタクとして心の底から腹立たしく感じます。

    作者からの返信

     こんばんは。
     大作コメント、どうもありがとうございます!

     おっしゃる通り、作家さんの作品価値は、昔に比べると随分目減りしたと感じます。言うなれば、後にも残りそうな名作が、中々見当たらないと。
     確か初期の頃の富士見ファンタジア大賞は、100万円くらいだったと思います。当時の物価にすれば中々の大金でした。
     現在の賞金額は知らなかったのですが、そんなものなんですね。更にそこから所得税も減るでしょうし、雑所得で申告して、更に色々と差っ引かれると、ちょっと儲けた程度にしかなりません。
     出版社が作品を買取る値段みたいなものなのかもとも思いました。

     今も昔も、面白いと思う作品がそのまま消えてしまうことは、多々あると思います。
     黎明期の頃にも宣伝不足や出版社の知名度不足で、消えてしまった作品も幾つかありました。
     あとイラストレータさんについて、私も思うことがあります。特にコミカライズで、好きになれないことも意外と多く、あまり購入しません。
     ですがノベルとコミックどちらも気に入ることもあれば、逆にコミカライズだけが好きになってしまったこともあります。イラストレータさんの画力と展開力はかなり影響を受けますね。

     最後に仰っている通り、本当に売りたいと思っているのか、世に出したいのかという疑問には賛同です。
     読み捨て、使い捨ての印象がぬぐえない以上、そう感じざるを得ません。
     
     
      

  • 確かに、おっしゃるとおりだと思います……(´-ω-`)
    デビューできたとしても、続けていくことが本当に難しい、先の見えづらい世界だな、と……(><)

    殻付きのひよっこ新人は、とりあえず来年度は予定があることに感謝して、一冊ずつ実績を積み上げつつ、書き続けるのみですね……!( ・`д・´)

    作者からの返信

     こんばんは。
     プロになっておしまいじゃない厳しい世界。

     新人作家さんたちはとても大変だと話に聞きます。
     でも、前進あるのみです。
     今、立っている場所は、誰でも立てる場所じゃないですし、それだけで私など尊敬のまなざしです。
     今後とも頑張ってください!