【番外編 その4:大切な十代の時間を、大切に使うこと】

 若い頃、とくに十代の時間はとても大切です。

 そんなの当たり前だと感じている十代も多くいるでしょうけれど、真の意味で気づくのはずっとずっと後のこと。

 理屈で説明できることではないので、是非三十年後に感じてください。


 中でも中学生から高校時代までの六年間は、人生の中でも子どもから大人へと成長していく時間の真っただ中。

 昭和の名曲アニソンの言葉を借りれば、それこそ「大人の階段昇る」時期なのです。

 

 その中で、部活動や学習塾、受験勉強など幾つか時間を取られるものがありますが、それを差し引いても豊富な時間が手元にあります。

 だから一日がとても長く感じるわけです。


 執筆に時間の重点を置くのであれば、出来る限りその時間に使ってください。

 今はコロナに関係なく、個々の時間を大切にする時代になりましたから、そうした時間の過ごし方も悪くないでしょう。

 もちろん学校の授業や宿題、テスト勉強などをおざなりにしてはいけません。

 やることをやった上で、好きなことに時間を使いましょう。

 人生の中でもそれが許される時期なのですから。

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