【20:創作論のオムニバス】

 カクヨムを覗いていますと、創作論がたくさん目につきます。

 自分のこれも含めてですけれど、どれが正解で、どれが不正解でもないものと考えます。

 結局読んでみて、その人にあったものが正解でしかありません。

 なので私の考えに当てはまる人もいれば、当てはまらない人もいるはずです。

 

 そんな中、カクヨムが主導してこんな書き方であって欲しいと、該当箇所をピックアップしてまとめれば公式なものになりますし、プロを目指すユーザーさんたちの参考になるのではと思いました。

 何らかのコンテストは常に開催されていますけれど、作家さんの卵を見つけたいのであれば、ある程度産み分けのコントロールが必要なんじゃないかなと。

 カクヨムがこれだけ大きくなり、ここから羽ばたいた作品も増える一方ですが、生き残る作家さんがどれほどいるか疑問です(前にもそんなことを書きましたが)。

 それならば、最初からある程度共通の指針を用意しておけば、少しは変わってくるんじゃないかなと。

 

 ただ結局最後は本人の責任だということ。

 それはプロになった作家さんがきちんと自覚しておくべきと思います。


(追記)

 実際にカクヨム公式連載で、「カクヨム小説創作オンライン講座」がありますが、プロのかたが書いたものではなく、あくまでも素人が書いたものからということです。

 

 プロ目線も大切ですが、もともとは素人が書いた作品をプロ化するわけですから、まずは素人目線から物事を考えてみてはどうだろうかということです。

 

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