応援コメント

第8話」への応援コメント

  • コメント失礼します。
    とても面白かったです!
    本物のお化けなのになかなか驚いてもらえなかったり…従業員のみなさんほわほわしてて和みました 笑

    作者からの返信

     浅川瀬流様、コメントありがとうございます。
     作品のタグ欄には「ほのぼの」と入れておきましたが、それはあくまでも私自身の認識。実際に読者の方から『ほわほわしてて和みました』と言っていただけて、とても嬉しいです!
     あまり意識せずに書いていましたが、今にして思えば『本物のお化けなのになかなか驚いてもらえなかったり』というのも、そうした雰囲気に貢献しているのでしょうね。

  • 面白かったです。
    本物なのに、あんまり怖がられていないところが、笑ってしまいました。
    面接をした社長さんも本物のオバケなんでしょうか。

    作者からの返信

     ふさふさしっぽ様、コメントありがとうございます。
     この作品とは別の現代ファンタジーで以前に、90年代の湾岸戦争のニュース映像の話(標的に向かって飛んでいくミサイルが単なる光点にしか見えないような夜間映像が何度もニュースに流れて、当時「まるでテレビゲームみたいだ」と言われていたこと)を引き合いに出して、非日常の出来事もゲームや特撮などのせいで既視感を覚えてしまう、というのを少し風刺っぽく書いたことがあります。
     今回はそんな意識はしていませんでしたが、本物のお化けがお化け屋敷にいても怖がられないというのは、それと似たような現象なのでしょうね。非日常も日常に埋没してしまう、という考えが私の中にはあるようです。

     これを書いているときは、脅かし役のお化け以外は普通の人間のつもりだったので、社長さんも人間と想定していましたが……。言われてみれば「社長職だから現場に出られないだけで、社長もお化け」「お化けだから同類に仕事を与えるために、このようなお化け屋敷を経営している」と考えた方が面白いかもしれません。