たしかに、地域による違い、いろいろあってむずかしいですね。
その土地からでたことがないと、それが正しい、というか、標準だと思ってしまうので。じゃんけん一つでも、大阪の中であってさえも、いろいろ違いますし。
でも、名称による地域差、面白いと言えばおもしろいですよね。
ダウト→ざぶとん、私もそう呼んでいた記憶あります。
ちがう言葉で表されてるものが、実は、同じものやった!とかって、わかったとき、
けっこう、嬉しくなりますよね。
どこで始まって、どこを通って、どんな風に伝わっていったのか、
言葉と文化の広がり方を知る楽しいチャンスということで。
作者からの返信
沢山のコメントありがとうございます!
先日私が巻き尺で顧客のオフィスの寸法を測る時に
「ここの寸法を当たっておきますね」
と僕が言うと
「寸法を当たるってどういう意味ですか?」
と聞かれた時には愕然としました。
東京に住んで18年。
標準語を極めたつもりでしたが、どうやら「寸法を当たる」は関西弁のようです。
逆に、関西弁のセリフを書く時にそういう独特な言い回しを出すと説得力がありますね。
自分が関西弁のセリフを考えても、そこまでは分からないので。どのくらい浸透しているか、年代でどうなのかなど。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
関西弁は文字にしやすいですからね(笑)
しかも大阪の「お笑い」が日本中に浸透しているおかげで、読者も何となくイントネーションを想像できるようですし。
ですが、よくアニメの声優さんなどで「エセ関西弁」を使っている方も多くいるあたり、やはり文字だけで関西弁はマスターできるものではない、奥深さもあるのだと思います。
そういえば、「ミギとダリ」というアニメでは、イントネーションは標準語なのに、「赤ちゃん言葉」だけが関西弁というのがありました。
ボタン=ぼっち
座りなさい=おっちんとん
服=おべべ
みたいな。
映像があればこういう強行手段もアリなんですが、文章で表現となると、勇気がいりますね(笑)