応援コメント

祝福の春」への応援コメント

  • す……すげえ。とんでもない決断をしましたね、マツシタさんも。

    そしてこの物語がマツシタさんの一人称視点であるというところが本当に秀逸ですね。
    「心を失くした」とは言いつつも、最終章におけるマツシタさんは僕が「心」と呼んでいるものを持っているように見えますし、そしてそれは直接視点の描かれなかったチェリーの世界においても同じであることが推察されるわけで……。

    とにもかくにも、ラブを脳波で伝えられる2人なら、前の恋人と同じ破局を迎えることはなさそうですね笑 末長く幸せに暮らしてほしいものです。

    作者からの返信

    最後まで読んでいただきありがとうございました。現在のAIには心や意識と呼べるものはないとよく言われますが、なら人間には確実にあるのかと言われると怪しいところもあるので、AIか普及した未来においては心は大した意味を持たなくなるかもしれない。そんな考えもあってこういうラストにしました。