桃太郎が語る安倍元総理の思い出

桃太郎

第1話 桃太郎が語る安倍元総理の思い出

 まずは、元総理安倍晋三氏のご冥福をお祈り申し上げます。


 さて、阿部元総理の思い出語りをするに、今日と言う日を選んだのは、理由が在ります。

 それは、阿部元総理の靖国神社参拝です。

 あれから一年が、経過しました。


 国会議事堂内で、居並ぶ記者を前に元総理は、こう仰いました。

「『尊崇そんすう』の念をもって参拝したいと思います。」

 この時、違和感を感じました。

「これは、『そんそう』ではなかったか。」

 まさか、そんな筈が無い。私の勘違いであろう。

 そう思い、調べました。

 結果は、以下の通りでした。


 【尊崇】(そん・そう)

 〘名〙 尊びあがめること。尊敬。

 (「そう」は「崇」の漢音。「すう」は慣用音)=尊崇(そんすう)


 つまり、答えは、『どちらでも良い』でした。

 よかった。誰も間違えていなくて。


<終わり>

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

桃太郎が語る安倍元総理の思い出 桃太郎 @MOMOTAROU_

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ