第13話 その後
私は、同じあやまちを繰り返さないように親友が死んでしまったあの日から自分の感情をなるべく言葉にして表そうとしている。上手く表現出来ないときもあるが、大体のことは伝えることが出来るようになってきた。私は『偽物の』ロボットになった。『本物の』ロボットには感情はあっても周りに伝えれないからだ。親友にあらためて言いたい。
『こんな私でも好きになってくれてありがとう。』
タイム 丹月 @akatuki_kiyo_86
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