猫について

 執筆当日が猫の日(2月22日)ということで、今回は猫について書いていこうと思う。

 私の今までの連載を読んでくれている読者の皆様なら、もうお気づきかと思うが、私は猫好きである。旅先や出先で猫に出会えば触れ合ったりカメラを向けずにはいられない。

 そんな愛すべき生物、猫の魅力について語っていこう。


 まずは、ふにふにした肉球! 外猫で触らせてくれる子は本当に稀である。だから私は猫カフェで人に馴れた子の肉球を触らせてもらっている。感触はさることながら、押すと爪が出て来るところも可愛い。色も黒、ピンク、小豆色、ミックスとあり、それぞれ楽しめる。

 次は丸くなって眠る姿! 通称にゃんもないと。寒い季節によく見られる。リラックスして気持ちよく眠っているそうだ。

 ちゅーるを目にした時の貪欲さも捨てがたい。目の色が変わり、ちゅーるを求めてくる。前のめりになって食す様子も可愛い。

 運動神経の高さにも注目したい。猫じゃらしで遊んでいる時は野生の本能が剝き出ている。狩りごっこをしているのだろう。また、高いところに登ってしまって降りられなくなるのも、ご愛嬌だ。

 自由気ままさも良い。触ろうとすると逃げたり、たまに甘え上手なツンデレさも魅力の一つだ。

 そして、もふもふの毛! 触っていると癒される。幸せホルモンが出ているだろう。

 


 ああ、猫が飼いたくなってきた。

 しかし、私は発掘調査や旅で家を空けることが多いので、今日も外猫や猫カフェで我慢するのであった。

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考古学者 川端陸矢の旅行記 夢水 四季 @shiki-yumemizu

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