第17話 ちょっとした注意点
ちゃんと皆さん応募要項読んでますか?
読んでますよね!
なんか「カクヨムコンっていつからだっけ?」って聞いている人を見かけましたが、Google Homeに聞けばわかるわかると思います。
「オッケーGoogle、カクヨムコン8はいつから?」
「すみません、うまく聞き取れませんでした!」
今回ちょっと注意した方が良いのは長編の
『賞と賞金』の項目かなと思います。
長編は各部門ごとに4つの賞があり、『大賞』『特別賞』『ComicWalker漫画賞(以下漫画賞)』『映画・映像化賞(以下映画賞)』
特に『漫画賞』と『映画賞』は小説として書籍化せず、コミカライズ化させるか映像化させると注意書きが書かれていました。
世間の目に自分の作品が触れるという点では受賞枠が多くなるので良いと思います。
履歴書やTwitterのプロフィールと名前に受賞経歴を書きたい人は気にしないで下さい。そう考えると受賞って世間の認識的に倍率低い資格みたい感じですね。
まあいっか。
問題は自分の書いた小説を本にして欲しい人ですね。
小説家を目指している人の理由ってさまざまあると思いますが、その思想が自身の死生観に関わっている人がいて、書籍化されると世界の本を保存する書庫に必ず入るらしく、何千年と保存される場所があるらしいです。
絶版された本もそこで保存されるらしく、自分が死んだ後でも、数世紀跨いだ誰かに読んでもらえるかもという凄く素敵な思想がそこそこあるみたいです。
確かに自分が生きた爪痕を残すという、生きる理由の一つとして理解できるので、その思想がある方は注意書にある『漫画賞』と『映像賞』のエントリー辞退方法で「CW漫画賞辞退」の「映画・映像化賞辞退」をタグに付けて投稿しましょうって話。
『漫画賞』も読み切りで作られるかもしれないし『映像賞』はまず書籍化は完全にあり得ないわけではないけど、普通の賞をとって書籍化のルートより厳しいと思います。
この前のURLと同じですが、しっかり確認して挑みましょう!↓
https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_web_novel_008#category08
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます