第7話 ほめるキャンペーン

 いろいろあってTwitterほめるキャンペーンをやっております。

 よく「★が1000になったよ!」とか「フォロー数1000人突破!」とか「フッPV10M突破」みたいなスクショのツイートが流れてくるかと思います。


 当初私は性格がめっちゃ悪く、他人の自己顕示欲が目障りで「うるせぇ!」ってミュートにしてました。

 ですが止めどなく自己顕示欲の波が押し寄せ、底辺の私には目に毒なのでやめようかなと思っていたのですが近況ノートの考えに行き着きました。↓


https://kakuyomu.jp/users/bamboo/news/16817139557939046983


 2ヶ月位やってみて「私って人を誉める才能あるな……」って思いながらやってるんですけど、思っていた以上に自己顕示欲ツイートを発信する人っていないんですよね。

 優しい人達がいいねやリツイートして流れてくるだけで、1ヶ月誉めるキャンペーンやって発信者が固定化されちゃったんですよ。

 一応もともと300フォロワー当初居まして、それで数十人行くかどうかしか自己顕示欲剥き出しにしていない。

 もっと伸びてない人が「伸びてなくて困ってるよー!」みたいな応援したくなる内容もあまり流れて来ないんですよね。

 寧ろそれならもっと応援したい。

 他の人達が「コメダ珈琲店で執筆してるよ!」みたいなほのぼのツイートしているのが大半な訳です。

 私もTwitterにはおはみーちゃんルーティンツイートと宣伝と思い付いたこと垂れ流す位だったのでこれはフォロワーのかなって思いました。

 なので、積極的カクヨムアカウントをフォローしてもっと自己顕示欲に飢えた人々を探す旅に出ました。

 でも、やっぱり発信する人って固定化されてい君ですよね。

 内容も「これって凄いってことですか?(★700)」みたいな、お前カクヨムの新着小説見ればそれぐらい聞かなくてもわかるだろうが! みたいな、なろう系のセリフを無理矢理拾う位になってきたので、意外と世の中の人って自己顕示欲少ない人多いんだなって思いました。

 あとその活動をしているとも数人いたので、自分の視界が狭かったんだなって思います。


 自己顕示欲を出す所がSNSだと思いますが、私は自己顕示欲とか承認欲求ってあるにはあるけど、インターネットとリアルだと、リアルの方が満足度高い気がします。

 特に子供生まれたら、多様性と言われているけど確かに社会的な見られ方だと自動的に上に見られますからね。

 私としては、純粋に学校や仕事が忙しくて頑張っている人なんかもよく頑張ってやってるなと……もしかして、本当のリア充ってTwitter出来ないんじゃないか。

 ……そうだよな。私も忙しくてTwitterそんなにやらなかったから、そもそもこんなにへばりついて見なかった。

 私がもし★1000超えてPV10Mいって、フォロー1Kいった作品が出来たとしても、めっちゃ喜ぶけどTwitterには発信しないわ。

 たぶん、嫁に見せて小遣い稼ぎできたぞ!    

 って身内で喜ぶだけだ。

 だってさ、私がめっちゃ読まれたとしても他の人に自慢したって何の意味もないじゃん。むしろそこまでいったら何かさらされてるのか不安になる。

 一瞬喜ぶけど不安になる。

 あれ? 驚かないで平然と見せつけてる人ってこの結果を想定しているのでは?

 例えば5ちゃんねるで読みあいクラスターを作って……

 いや、それは考え過ぎだ!


 とりあえず、結果人間観察状態になってしまっているのでもうしばらくキャンペーンしようかなって思ってます。

 皆も自己顕示欲ツイートしてくれれば私は誉めるので、自己発信も必要だなって思ったので、たまには自分凄い所自慢していいんじゃない?

 今のご時世そういうのも大事かなって思ったりしました。

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