第6話 ファンは作品につくのか? 作者につくのか?
この話題が良く上がり、ほぼ全体の意見として決まりつつある内容ですが、Web小説界隈では『作品にファンがつく』という流れになっております。
確かにそんな気がします。
作品を気に入って追いかけているようには感じます。ただ私、全然そんな気がしないんですよね。
まず長年カクヨムに投稿し続けている人を見ると★の平均値高い人が結構いるんですよね。
何作品出しても★3桁。
全くこけないでいられる人がいる。
天才や才能や営業力と区切ってしまえばそれまでなのですが凄まじいですよね。
そしてもう1つは、コンテストによる点数格差。
作品にファンがつくなら、正直もっとバラけて良いと思うのですが、明らかに数作品読者が集約して独走状態になって終わりますからね。
スタートが良かったとか、読まれてなかったのは需要の問題とかあると思いますが、それにしても何処にそんな読者いたの? って現象は起こるんですよね。
最初に話した他のサイトから読者を連れてきた話もあるし、少なからずはいるのではと当たり前のことを考えています。
そんな神みたいな人いるのかなと思いますが、一人二人はどの作者にもいるのではないかと考えています。
作品ファンより圧倒的に少ないとは思いますしもしかしたらコンタクトを取ったことないけど、ずっと見てくれている人がいるとは思ってます。
カクヨムで活動して一年以上活動してPV0ですって話は聞いたことがないんですよ。
世の中って弱い相手を応援したいって人間と叩きたいって人間がいて、本当に全然知名度がなくて1人しか読んでる人がいないという状況になった時、状況として作者と読者の一対一の対等な関係だと思うんですよ。
そうなった時、恐らくその人のために作品を書こうと思います。
なんや感やで点数が低くても見てくれる人はいて、ずっとやって0だったって発信してる人は一瞬いても、最終的に数年やって作者ファンは間違いなくいて、人数は指で数える位しかいなくとも、感謝をこちらから言わないといけないのではないかなと思います。
頑張って試行錯誤する姿が好きな人もいるので、読まれなくても頑張らない選択肢はないと私は考えています。
親密度が上がります。
なので、読者としても愛着が生まれるのではないかなー。
結論、どっちの読者もいる。
存在が見えない人にもありがとうと伝えて良いのではないかと思う。
いつも読んで頂きありがとうございます。
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