第8話 レビューの価値が下がったようで実は上がってる説

 最近のなろうからの刺客達のTwitterを観ていると「レビュー書かれたけどPV上がらないし何か意味あるの?」って発言があった。

 あーなるほどな。

 確かに現状レビューって評価には直結してなくて、★入れられたのと扱いは一緒。

 トップページでも昔レビューが書かれた作品がトップに上がる形式だったので、「レビュー=神」みたいな流れだったのですが今は確かにそんなことない。

 ★が入るかどうですもんね。


 振り返ってランキングを見ると、何か確かに★が多い割にレビューがなかったりする。

 そして最近の読者って増えてるけどレビューする人が本当に少ない。

 ……おやおや。

 何か見えてきたぞ。

 というか昔と変わってないぞ。

 つまりあれです。カクヨムのレビューっていうものに馴れてない人達が多いのです。

 つまり他のサイトからの訪問者達ということです。


 知ってる人も多いと思いますが、このカクヨムのレビューというのはちょっと特殊でガイドラインにも書いてあるルールがあるんですよ。

 そこが他サイトとちょっと違うところで、簡単に話すと、


・作品の良かったところを次の読者に伝えるように書く

・誹謗中傷ダメ

・作品のダメ出しダメ


 という所ですかね。

 詳しくはガイドライン読んでください。

 完全にアッパー仕様なので、ちょっと文章考えるのめんどくさい所があるんですよね。

 他サイトにもレビュー感想欄がありますが、ダメ出しオッケーな所があるのでやっぱりカクヨムレビューは性質が違うと思います。


 しかも評価と関係なくなったはずなのに、最近ネタバレの書き込みが解禁されたりするなど運営がちょっと手を加えてきている。

 数字だけで考えると、レビューの意味ってないかもしれないけど、意味がないからレビューしないという価値観のままだと、レビューってって意味なんですよね。

 どれだけ、評価点が低くても高くても、レビューの数が多いほどそれにはまった読者を誘導出来たって指標になります。

 価値が無いって人が多いほど価値が高くなる気がします。

 レビュー1つで★1000の作品とレビュー3,4個の★40位の作品なら、固定ファンいるなって思うのは後者だと思います。まあ逆にその輪に入りづらいのも後者な気がしますが、これは陰キャの性分なのでしょう。


 私が考えているのは、レビューってもしかしたらカクヨム運営的に固定ファンがいるかの指標の1つになり得るのではないかなと思います。

 と言うのも、最近Twitterでカクヨムの鳥が「推さねばならぬ」とロイヤリティ加入してくれ広告を流してますが、角川的にも信者ビジネスって言うのに注目しているのではないかなと思います。

 元々カクヨムの読者選考会も、面白さより別掲示板のクラスターと信者を集めて戦おうみたいな流れが何処からともなく外野からくるので、確かに強いですよね。

 世界的にもオンラインサロンが流行ってるし、推してくれる人がいるかのかいないのかを見られているのかもしれません。



 次はロイヤリティ系をトーン低めで話そうと思いますが、毎日投稿は一旦ここまで。

 次の投稿を待つ間に是非★の評価をよろしければお願い致します。

 そしてハートとコメント、そして★の評価もありがとうございます!

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