応援コメント

7. 老年時代・エピローグ」への応援コメント

  • 読ませて頂きました!話が進む度に、取り巻く情勢や人物の成長、価値観の変化を丁寧に描いていてとても自然な物語のように感じました。主人公のセリフがなく、常に心情によって彼女と会話しているのが印象的です。
    仲が悪い頃から信頼するまで、年齢や経験による成長が人を変えるという人間ドラマのような雰囲気が大好きです。素敵な作品をありがとうございます。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます!

    事件は外で起こっているんじゃない!
    カウンターで起こっているんだ!!
    と言えるくらい、特定のスポットに絞った物語にしてみました。
    一途な少年と少女の距離感に気を使って執筆しましたが、気に入っていただけたようで幸いです!

  • 「文字数1万字以上2万字以下の短編小説」から拝読させていただきました。
    「僕」から「俺」そして「私」へと成長してゆく冒険者の瞳を通して見る「彼女」の美しさが眩しく、爽やかな読後感と共に人の幸せについて考えていました。
    冒険者自身の会話や魔物との戦闘など意図して描写を省かれた技法が一層彼女の印象を輝かせ、想像と読書の醍醐味を楽しませていただきました。
    他の企画参加作品もそうですが、この文字数の物語には名作が多いように感じ嬉しい一期一会に喜んでおります。
    この度は企画へのご参加に心より御礼申し上げます。どうぞムスカリ様の益々のご活躍を心より祈念申し上げております。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます!

    一途な主人公の成長物語、楽しんでいただけたようで幸いです。

    個人的には一万文字はやや短く、二万文字程度まで余裕があると書きたいことが上手くまとめられる印象ですね。
    今後もよりよい作品を生み出すべく精進してま参ります!!

  • こんにちは。自主企画から参りました、縹と申す者です。ご作品、最後まで読ませていただきました。

    一人の少年と町娘の生涯が緻密に描かれていて、人部との様子や心情が容易に想起できるようでした。紆余曲折はありましたが、二人とも幸せな生涯を送れたようで何よりです。

    フォロー、☆評価させていただきました。これからのご活躍、心より応援しております。素敵な作品、ありがとうございました!

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、ありがとうございます!

    本作で気を遣っていたのは彼女の立ち位置だったりします。
    主人公が頑張っても、なかなか彼女はカウンターの奥から出てきません。
    彼女がカウンターを越えてくる時が、この物語の佳境にして終着点だったりします。

    ラストにエピローグを用意していますが、蛇足かなと思いつつも
    二人のその後も描いておきたいと思い執筆した次第。
    楽しんでいただけたなら幸いです!