なんでorでしか話を書けないのかが不思議。
自分が好きな、読まれる小説を書けばいいと思うのですー。
という、鉈を構えられそうな回答はともかくとして。
自分の創作の目的がなんなのかを掘り下げてみればおのずと答えは出ますな。
私は自分が「読みたい話」を書く。
「読みたい話」でお金を稼げたらラッキー、なのです。
なろう(ムーンライト)に投稿した動機は「読みたい話」を読みつくしてしまい、「読みたい話」がなくなってしまったからです。
だったら自分で書くー! が原動力だったのでランキングもPVも何も知りませんでした。
原点に立ち返れば答えは出るはず。
175万PVおめでとうございます!
作者からの返信
浅葱先生ありがとうございます!
浅葱先生、いつもそのブレないスタンス、好きです。
orでしか考えられなくなるのは病んできている証拠なのです。原点が分からなくなっているのか、ブレているのか。でも、多いですよねそんな感じで悩み始める人。
読まれなくても好きな話を書ける人が結局強いのです!
執筆お疲れ様です。
主観と客観という切り口(?)もあるかなと感じます。
たとえば、読者受けを狙ってどっぷり「テンプレ」に沿って物語を書くとする。(主観)
でも、どれだけテンプレ要素を使っても、でき上がる作品は作者それぞれに違いますよね。(客観)
芥川龍之介と夏目漱石では、文章が違う。
そこに作者の内面とか、趣味嗜好とか、技量とかがこもる。でもって、それこそが「読まれるか、読まれないか」の決め手になるのではないかと。
「込めるもの」がなくてテンプレだけをすーってなぞったような小説は、いくらタイトルで煽っても長続きしないでしょう。
なので、意を注ぐべきは「込めるもの」の方であって、テンプレ/非テンプレだとかタイトルの長さとかに(必要以上に)執着する必要はないのかなあと、思うようになりました。
結局、自分に書けるものしか自分には書けない。∴書けるものを書く。
それで良いのじゃないかと。😊
作者からの返信
書きたいものを読まれるように書く。これが出来れば最高ですね。
テンプレ使っても書きたいことを書くのは不可能とは思えませんし、要は上手けりゃ何でもできるし、下手ならば何を諦めるかです。
書けるものを書くしかないのは確かですね。他と比べたら辛くなるのは必然です。上見たら切りがないのです。