第8話 Episode2-3 東京頂上決戦《起》

 15 前夜


 千代田区霞ヶ関ちよだくかすみがせきの警視庁本部庁舎会議室は、立錐りっすいの余地もないと言ってしまうのは語弊ごへいがあるとはいえ、自由に移動できるほどの余裕はどこにもないほどの人員が集まっていた。首都圏各所の警察拠点はもとより、人員派遣を要請された地方の警察署にも、その光景は配信されていた。

 数日後に迫ったG7、先進七カ国首脳会議「東京サミット」の警備体制を確認する最終会議のためである。


 その中には、会議室のほぼ最後尾だが、ANCLEアンクル作戦課長上原頼豪うえはららいごう、第一小隊隊長田村幹夫たむらみきお、そして第二小隊隊長入谷邦明いりやくにあきの姿もあった。


「俺は会議が嫌いだ」と入谷いりやつぶやいた。


「うるさいな」と田村たむらが言う。「ここに座ってからもう十回は聞いた」


「そのくらい嫌いなんだ」

「それがうるさいと言っている」


「仲良くしろとは言わん、せめて争うな」

 上原うえはらが小声で割って入った。


 会議の概要、タイムテーブルの説明、交通規制の実施要項、配備と移動の確認を経て、警視庁長官武田省吾たけだしょうごが壇上に立った。キャリアきっての武闘派と呼ばれる武田たけだ強面こわもてに、会議室を緊張感が満たす。


「おい、俺たちへの指示はあったか」

 入谷いりや田村たむらく。


「ない」

 ぶっきらぼうに田村たむらが言った。


「何が合同警備だよ。おまえもだまされたんじゃないのか」


「いい加減にしないか」

 うんざりしたように上原うえはらたしなめた。何人かが振り向いてこちらをにらむのが見えた。


「あんたのせいだ」

 田村たむら入谷いりやに言った。上原うえはらはもう他人のフリをすることに決めた。


 壇上の武田たけだはマイクが不要なほどの声を張った。


「……これだけの人員を割いてなお、各国首脳に危険が及ぶ事態にでもなれば、それは日本警察の威信いしん失墜しっつい、ひいてはこの国の信用をおとしめることになる! 各自気を引き締め、相互連携の元、妥協のない警備体制を維持してもらいたい! 特に昨今、外国人密入国者による凶悪犯罪が多発している! その中に、この機に乗じたテロリストが紛れていても決しておかしくはない!」


「……だったらわざわざ東京でやるなって話だよな」


 入谷いりやが言うと、さらに数人が振り返った。

 武田たけだが言葉を切ってこちらを見ているのに気づいて、さすがの入谷いりやも肩をすくめる。


「そこで、先ほど説明した基本体制に加え、特別装備機動警備隊を投入し、要所の警備に当てるものとする! 前日は即応態勢にて封鎖地区内の警備および首脳の移動に応じてそれを各個警護! 当日、第一小隊は会場の迎賓館げいひんかん前を警備、第二小隊は関係者多数が宿泊する新帝国しんていこくホテル周囲の警備および会場への移動を警護! 現場の指揮は任せる! よろしいか、作戦課課長上原頼豪うえはららいごう警視正!」


「はっ、了解です!」


 急に名前を呼ばれ、慌てて立ち上がった上原うえはらが机に膝をぶつけて大きな音を立てたので、入谷いりやは顔を伏せて笑いをこらえた。


「以上だ、各自全力を尽くせ!」


 武田たけだがひときわ大きな声でげきを飛ばすと、会議室が揺れるほどの「はい!」の合唱が響き渡った。


 早足で席を離れようとする上原うえはら田村たむらが問う。


「どこへ行くんです」

「ちょっとな」


 答えも適当に上原うえはらは会議室を出ていく人の奔流ほんりゅうの中に消えた。


「……どう思う」


 相変わらず椅子に座ったまま、田村たむらが独り言のように言った。


「どう思うかって……余計なことは考えないのがおまえのポリシーじゃないのか」


 入谷いりやが言うと、田村たむらは眼球だけを動かして彼を見た。


いているんだ」

「そうか。それは気づかなかった」


 折りたたみ式の事務テーブルに座った入谷いりやは、足をぶらぶらさせながら明後日あさっての方向を見た。そして田村たむらが口を開くのを待って、同じタイミングで話し出す。


「あのなあ……」


「言いたいことはわかる。封鎖を突破してくる相手を迎撃するなら、周辺の幹線道路を押さえるのが筋だ。会場正面の警備など、どう考えても単なる飾りだ。目立つ抑止力か。それならまだいいが、置く場所が違う。まるで海外に向けての新製品展示会だ」


 田村たむら入谷いりやの視界の外で何度もうなずいた。


「なんだ、わかっているのか」

「こう見えて叩き上げだぜ」

「いや、そうとしか見えない」


 入谷いりやはこれ見よがしに「ふん」と鼻を鳴らしてみせた。


 だが。


(……いや、だとしても何か違う)


 何か割り切れない、納得し難い違和感を入谷いりやは感じていた。ジグソーパズルのピースの形は合っているのに、図柄が連続していないような感覚。それは刑事としての「かん」だった。いつになく余裕のなさそうな上原の態度、なぜかANCLEアンクルを特別扱いしたような武田たけだ長官の指示……。


 入谷いりやは不意に海外のSFドラマのキャッチフレーズを思い出した。


 TRUST NO ONE

 (誰も信じるな)


 誰かの手の内で踊らされるなどまっぴらだ。だが自分たちはもうとっくに踊らされているのかもしれない。足を止めて耳を澄ませ、別のステップを踏み始めることまでが、ひょっとすると最初から計算済みだったりするのかもしれない。


 入谷いりやは振り向いて浮かぬ顔の田村たむらを見た。そして誰も信じられないなら、余計なことを考えないのは確かに賢明な態度に違いないと思った。


         ☆


 卯月舞うづきまいはシミュレーション訓練を終えて、菱井ひしい重工開発センターからANCLE本部のある北の丸公園内の警視庁第一機動隊駐屯地に戻ってくると、そのまま整備棟のトレーニング区画に直行した。擬似システム『PEGUSシミュレーター・V』を使った昼間のシミュレーションで、身体のバランスがほんの少し狂っていると感じたのである。シミュレーション機は場所を取るため、本部への移設ができず、まいはほぼ一日おきに千葉ちばの開発センターに通っていた。命令ではなく、自主的にだ。一人かずと入谷いりやがヴァルキュリスの操縦者パイロットだったとしても、間違いなく月に一度も行かないだろう。


 出動指令があればそこから飛び立つ。本部にいる時なら、機体をSIMURGHシムルグ制御で呼び寄せる。単純な巡航クルーズモードを持つヴァルキュリスならではの利点だった。


 上半身を大きく左右に振りながらエアロバイクを漕いで、身体の軸を確認していると、視界の隅に第一小隊の浅見弘一あさみこういちが現れた。同じヴァルキュリスの操縦者パイロットであり、陸自では一つ上の階級である。まいは一旦バイクを降り、鋭い敬礼を投げた。


 浅見あさみは驚いたように一瞬立ち止まったが、早足で近づくとまいの前に立った。小柄ではあるが、それでもまいより頭ひとつ背が高い。


「ご無沙汰ぶさたしている、卯月うづき一士」


 浅見あさみ慇懃無礼いんぎんぶれいにじませて言った。


 まいがかすかに眉根まゆねを寄せた。それを見た浅見あさみは歪んだ笑みを浮かべた。


「そうか、そうだよな。投げ飛ばした男のことなどいちいち覚えちゃいないか。でもこっちは、投げ飛ばされた女のことはそう簡単に忘れられるものじゃない」


 言われて、まいはようやく記憶の奥から目の前にいる男の顔を引っ張り出す。


 三年前の全国自衛隊柔道大会団体戦で、二回戦の先鋒せんぽうとして当たった相手だ。大外刈りからの一本背負いを狙ってきたところを、体勢を入れ替えての巴投げ。まいの得意技をまともに受けて、浅見あさみは会場の天井を見ることになったのだった。


「その節はありがとうございました」


 まいは頭を下げたが、浅見あさみはそれを不服げな顔で見下ろす。


「女に投げ飛ばされたのは、前にも後にもあの一度きりだ」


「あの……」と、顔を上げてまいが言う。「どう答えればいいのですか」


 浅見あさみ呆気あっけに取られたような表情になったが、すぐにヒステリックに笑い出した。可笑しくて仕方ないというより、無理に絞り出すような笑い方だった。


 まいが黙ったままでいると、浅見あさみは急に真面目な顔になる。


「いいか、男がもっとも傷ついたと感じるのは、好敵手だと思っている相手が自分のことをまったく相手にしていないと知った時だ」


「はあ」


 反応の薄さに苛立ったのか、浅見あさみは背を向けながら言った。

「いずれお手合わせ願おう。だがその前に、空では絶対に負けない」


 言い終わると、そのまま再び早足で出入口に姿を消した。


(……何をしに来たんだろう)


 まいはそのあたりの機敏きびん、このまま横でトレーニングを始めるのは気まずいに違いない、というようなことを、これまで考えたことがないのだった。


 よくわからないけど面倒な人だな、とまいは思った。



 16 布陣


 零音一人れおんかずとはガードナー運搬専用大型トレーラー、通称『ケージ』二号車の助手席に乗って本部基地を出発した。もちろん荷台にはガードナー0011が乗せられている。前を行くのはこれももちろん一号車と入谷いりやの002である。


 成田なりたから都心に向かう東関東自動車道ひがしかんとうじどうしゃどうと主要な首都高、および皇居こうきょ以西は新宿御苑しんじゅくぎょえん神宮外苑じわぐうがいえん青山霊園あおやまれいえんを繋ぐラインまで、数日前から厳重な通行規制が敷かれていた。すれ違う車といえば警察車両か黒塗りの政府関係者車両、そして特別に許可を受けた業者のトラックくらいのものである。


 ハンドルを握っているのは、第二小隊整備主任の五位久作ごいきゅうさく巡査部長である。半分近く白くなった頭を丸刈りにして、顔や腕のどこかにアイデンティティの如く必ずオイルの汚れを付けている。元は神奈川かながわ県警かどこかの捜査課刑事だったらしいが、重大事件の犯人に逃げられて車両整備に回されたところ、生来せいらいの機械好きが高じて、不調を事前に察知したり天才的な改造をやってのけたりして評判となり、現在は警視庁警備部特科車両隊の腕利き整備班長である。


 ただ、一人かずとが毎回ガードナーをどこかしら破損してしまうので、そのたびに皮肉と文句と不満をいっぺんに浴びせられる。一人かずとにとっては苦手な相手だった。もっとも、得意な相手などここにはいない。


 しばらく沈黙が続いて、さすがに辛くなってきた一人かずとが言う。


「……いつもすみません」


「ああ?」

 五位ごいは前を見たまま、ぶっきらぼうに言った。


「いえ、あの、なるべく五位ごいさんたちの仕事を増やしたくないとは、本当に、思ってはいるんですけど……」


 五位ごいは驚いたようにちらと一人かずとを見て、声を上げて笑った。


「なんだ、そんなこと気にしてたのか……別に怒っちゃいねえよ。文句のひとつも言わねえと身体が動かねえんだ。そういう歳なんだよ」

「はあ……」

「急に電気自動車のパトカー導入しやがった時もそうだったよ。よくわからねえもの持ち込むんじゃねえ!ってな。まあ、コイツの比じゃねえけどな」


 そう言いながら、握った左手の親指を立てて後方を指した。


「壊れねえ機械は使ってねえ機械だけだ。だが使ってねえ機械はまともに動かねえ。だから機械は壊れるか壊れているかのどちらかだ。真理だ」


「はあ……」

 一人かずとはもう一度言った。何か違うような気もしたが、五位ごいがそう思っているならそれに越したことはない。だが、たとえば失策の言い訳を整備不良にしたいような人間にとっては(少なからずいるのだ)煙たいタイプではあるだろう。


「ご両親は元気か」


 検問を通過したところで、唐突に五位ごいいた。


「はい?」

 一人かずとは思わずき返したが、五位ごいくらいの歳の人はやたらと親のことを尋ねたがるものだと思い出した。

「……わかりません」


「はあ?」

 今度は五位ごいき返す番だった。


「父親はほとんど家にいませんでした。今もどこで何をしているのか、生きているのかどうかも知りません。母親は俺が自衛官になると同時に、家を売り払って友人と暮らし始めました。その友人も女友達なのか恋人なのかわかりません。確かめる気もありません」


「ああ……」

 五位ごいはわかったようなわからないような感嘆を声にした。


「親父さんは軍人だったんだろう?」


「元、と聞いています……なぜそれを?」

横須賀よこすか出身で、親が帰化した外国人なら、そう考えるのが自然だ」


「ああ……」と今度は一人かずとが言った。


「ま、知らないことはたくさんあるし、たいていのことは知らなくても生きていけるからな」


 五位ごいが自分を納得させるような口調で言った。


「俺も出ていった女房の新しい旦那なんざあ知りたくもねえ……着いたぞ士長」


 一人かずと五位ごいの横顔をまじまじと見てから、彼に続いてトレーラーを降りた。


 目の前にそびえ立つのはこの日のために全面改築を終えた新帝国しんていこくホテルの真新しい威容いようがあった。その上空をちょうどヴァルキュリス二機が通過し、一機が着陸のために旋回を開始した。


 既に到着していたマイクロバスから整備課の隊員が十数名、ばらばらと降りてきて作業を開始する。


「ケージ1、ケージ2、昇降機リフター作動!」

「電源車、所定位置にて固定!」

「アンビリカルケーブル準備!」

「おやっさん、動力フォースゲートが見つかりません!」

「バカヤロウ! 植込みの奥だ、探せ!」

「ゲート7、ありました!」

「あるに決まってるだろう!」

「ガードナー002、0011、起立!」

動力フォースゲート、電源車に接続完了!」

「アンビリカルケーブル、電源車に接続完了!」

「通電準備完了!」

動力フォースゲート、オープン!」

「550、600、650……電圧グリーンにて安定!」


 ガードナーのバックパックバッテリーに接続されたケーブルが大型電源車両に、電源車両から延びた太いケーブルが道路脇の四角い穴から地中に消えている。都内の要所には、こうした地下変電設備に繋がっている大電圧コンセントが密かに設置されているのだ。ガードナーの決して長くはない活動可能時間は設計の段階から問題となっており、長時間継続運用を想定して、このような簡易のエネルギー供給体制が作られているのである。もっとも基本的には高性能バッテリーの開発が前提となっているため、コンセントの数は多くない。というよりサミット対応のために作られたと言っていい。つまりガードナーとヴァルキュリスを電源に結線させた状態で、即応態勢を維持しようというのである。


 いつもは目を逸らしているので気づかなかったが、彼らの作業はまるで体育会系の部活動のようだ。大きな声が飛び交い、連携しててきぱきと動く。ぼんやりと見ていた一人はなんだかすこしうらやましくなってきた。


「手伝えることはありますか」


 近くの隊員に一人かずとくと、答えたのは背後からすっと現れた路地屋理佐ろじやりさだった。


「あなたは無駄に動かないでくれる? 余計な汗をかくと、ポリマースーツ表面の筋電圧が不安定になるのよね」


 技術主任の路地屋ろじやは、いつものようにコアラのぬいぐるみが抱きついたヘッドセットに、大型のタブレットPCを脇に抱えて、今日は首からスマートフォンとトランシーバーをぶら下げている。現場における情報のハブの役割を担っているのだ。


 長いストレートヘアはまたすこし伸びたようで、先端は腰の辺りにまで達していた。伸ばしているわけではなく、美容院に行くのが面倒で仕方がないのである。珍しく金縁の眼鏡をかけているのは、コンタクトを外して洗える余裕を諦めているからだろう。


「そうそう、俺たちゃどっしり構えときゃいいんだ」


 ガードレールに腰掛けて、いつの間にか煙草を吸っている入谷邦明いりやくにあきが言った。


「ここは禁煙ですよ、隊長」

 路地屋ろじやに鋭く言われて、入谷いりやは仕方なく足の裏で吸い殻を揉み消した。


「禁煙も何も、吸えるところなんてないじゃないか」


 目の前の日比谷公園に、爆音と土煙を上げながらヴァルキュリス0022が着陸した。機体の先端、操縦席の下部が前に倒れて、卯月舞うづきまいがゆっくりと降りてきた。その後ろから、兵站主任の古屋野康平こやのこうへいが小走りでやって来る。


「臨時指揮所、設営完了です」


「ご苦労」と入谷いりやが言った。「喫煙所はあるんだろうな」


「もちろん」と古屋野こやのが答える。「ありませんよ」


 午後には各国の首脳と関係者が続々と到着する予定だ。これから三日間、一人かずとらは安眠を許されない立場となる。


         ☆



 ANCLEアンクル作戦課課長上原頼豪うえはららいごうは、朝に予定されていたタイムテーブルの確認と人員展開報告のための会議が中止になったことを不審に思った。「変更はなく、変更が発生した場合は逐次ちくじ調整」というのがその理由だった。


 何を言っているのだ、と思う。そもそもが予定通り進むと仮定して、その手順を確認するための会議ではなかったのか。


 上原うえはらは着替えたスーツを一度脱ごうとして、やめた。狂った予定に合わせることで、

自分のペースまで狂ってしまいそうな気がした。


 課長室を出た上原うえはらが歩いていると、ちょうど指令室から出てきた通信員の金田紅子かねだべにこと鉢合わせた。


「お出かけですか課長。予定を知らせていただかないと困ります」


 そう訊かれて、時間潰しとも言えず、上原うえはらは少し口籠くちごもった。


「あー、少し散歩だ」


「雨が降りますよ」

 金田かねだは真顔で言った。


 そうなのかと思いながら外に出てみると、多少の雲はあるが雨など当面降りそうにない快晴だった。スマートフォンアプリの天気予報を見てみたが、今日どころか向こう一週間は晴れだった。


 上原うえはらは混乱しながらも、ここに赴任してからというもの散歩など一度もしたことがないと気がついて、すぐにきびすを返した。


 戻ってコーヒーを飲もうと思った。いつもやっていることといえば、そのくらいしか思いつかなかった。

 作戦課長室に戻り、電気ケトルのスイッチを入れ、棚にあるドリップコーヒーの箱を開けると、空だった。


 上原うえはらは何も考えないことにした。上原うえはらの「嫌な予感」はたいてい当たってしまうからだった。

 

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