第6話  最低なクラスメイト

 僕たちは、いつものように登校していた。そして学校に到着した僕たち。そして教室に到着した。でも、笑っている奴らがいた。

「うわ~来たぞ~。みんな~」

「お~きたきた~」

 僕たちはわからなかった。そして、一部の視線がある場所にあった。そこには、何かの写真があった。そしてそこに載っていたのがっていたのが。僕たちが、こうえんで抱き合っている写真だった。公園で抱き合った時のいたな気がした。それがこれだった。

「よ~ラブラブ夫婦~」


 僕がここまで、人のことを馬鹿だと思ったのは初めてだった。それに、舞はすこし、泣きそうになっていた。

「俺たちいじめて楽しい?」

「wwwwwwwwwww」

 みんな笑っている。ほんとにバカしかいないと思った。何がしたいかわからなかった。同じ人間なのがとってもいやになった。


「いこ、まい」

「おーーい逃げんなよww」

「夫婦そろって逃走ですか~?」

「ダル。もういいよ全部無視しよ?」

ここまで来たら、舞は泣いていた。俺は少し夫婦とか言われて、少しうれしかった。でもそんなこと考える暇はない。とりあえず行動を起こした。

「いこ」

「え、ちょ、どこいくの?ねぇまって」

「お前が連れてったとことだとよ。」

「は?ダメだって」


 もう遅かった。俺たちは走っていた。

「とりまいくぞ。こんなところにいたくないから。さ?」

「も~。わかった。行くよ。もう戻れないからね」

「ありがとう。早くいこ」


 後ろにはクラスの人が、笑いながら見ていた。もしこのままは言ったら、確実にこれからのネタにされる。俺たちのトイレは、いりぐちが教室から見れな設計になっている。だからそれを知っている俺は、さすがに一気に行くのではなく、一回隠れてクラスのやつらが帰るのを待っていた。それからが問題だ。これからどうするか。それが問題になってしまった。

「ねぇ、これからどうするつもり奏?」

「え?何もないけど・・・」

「はぁ。そんなことだと思った。」

「おいおい、それはひどいって・・・」

「だって大切な時いつもそうじゃん(笑)」

「あ。やっと笑ってくれた。」

「だって、昔と全く変わってないんだもん」

「そんなに変わってない?」

「うん。まったく」


「まぁ、いいや。もういなくなったし帰る?」

「うん。またよろしくね」


 どうするかが、とても大きな問題になってしまった。たぶん、ぼくらには2,3この選択肢がある。いじめっ子と徹底抗戦それか、ひくか、どっちにしろいやだ。だから、完全に無視にした。

「ねね。いじめっ子たちは完全に無視しよ?」

「感がそれでいいならいいよ」


 よし。とりあえず問題は、解決かな?これからはもう、いじめないでほしいと願っている。でも願っているだけではまったく意味がなかった。そんなこと知っていた、知っていて知らないふりをしてしまった。舞の笑顔を見たかった。そんな自己中的な発想で、また舞を悲しまさせてしまった。とか無駄なことばかり考えていた。



まだこの選択によってどうなるかは2人は知らない・・・・・・

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舞との恋愛はできないなんて誰がいった? mai @mai3259

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