第5話   奏の家で・・・・・・

 まいはとっても積極的だった。家に入ってきたと思えば、突然襲わせそうになった(笑)。だけど今は何か違う気がする。何か嫌な予感がする。僕たちは2階にいの僕の部屋にいる。多分静かにしているのが、ダメだったのかもしれない。2人で、ふざけていた時だった。突然、ゆっくりとドアが開いた。僕らは一瞬お互いを見合った。 

 空き巣だ・・・・・・


 小さな声で舞が

「これって空き巣?」

「た、多分。というか、あと1時間は親帰ってこない・・・・・・」

「戦える?」

「これで頑張ったらご褒美上げるよ?(笑)」

「舞の笑顔は最強。惚れたら責任とってねw。よし、行ってくる」

「いつもとは逆だね!さすがイケメン(笑)」

 とか言っている僕だが今とても緊張と不安でいっぱいだった。


 少しして、計画を立てた。舞がベランダにあったサンダルを履いて、外に出した。あとは僕一人。でも少し興奮してきた。だって、初めての泥棒だ。これに興奮しない人は居ないだろう。だけど、もしものことを考えてしまい、とても不安で緊張する。でも、そこでみてしまった。空き巣ではなく、普通におばぁちゃんがきているだけだった・・・


「おばーちゃん。くるならくるって言ってよ」

「あらー言ってなかったかしら」

「言ってないよ!」

「空き巣だと思ったんだからね!」

「わかったよ、これからは連絡するからね!だから許して?ね?」

「次はないからね」


 そして、舞のところへ行った。舞はまだ何があったかわかっていない。僕が笑っていたが、舞浜はまだ不安そうだった。それが、少し面白くて、笑っちゃった。そして、事情を説明した。そしたら、笑わっらてしまった。が、舞が

「もぉ、これから、こない」

「またおいでよ!」

「まぁ」

 とか言って、僕に抱きついてきた。


「ナ、何すんの??と、とつぜん。」

「え、嬉しくないの?」

「い、いやだから、突然やらないでってよ」

「だって、かなでちゃん、ツンデレだし言ったら嫌がるじゃん」

「いやでもそれじゃ、レイプと一緒だぞ!」

「いやーもエッチ。レイプとか女の子の前で言わないの」

「はー?エロいのはどっちだよ!!!」


 とか、デレデレした会話をしていた。そしたら、近くに、クラスメイトがいた。それも、1番嫌なところで・・・



     次の日 学校で・・・・・・・

 今日も二人で登校していた。何か作っているような笑顔だった。そして教室に着いた。そしたら、写真をばら撒かれた・・・・・・

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