第19話 お清めと修行、そして新連載に挑戦の巻

 「お清めスプレーとキャンドル」を@コスメで購入するという、信心深いのか深くないのか、気は心なのか? そんなことを考えさせられる行動をしながらも、連載の再開した「弘子・テレジア」がハンガリーに行くことになったので、先回りして、ハンガリー料理の本を、興味津々で読んでいる最近、皆様、いかがお過ごしでしょうか?


 わたしは先日、友人と日帰り温泉に行こうとしたら、とんでもない大雨が朝から降っていて、「このまま計画を強行すると、土砂崩れに巻き込まれるのも夢じゃないのでは?」「行先変更する? した方がいいよね?」そんな協議と判断のもと、近場のちょっとした温泉施設に行き先を変え、「これで千円でおつりは安いね」などと言いながら、つぼ湯にならんで入り、昔の映画(たぶん。再放送かなにかで見た記憶)の「西太后」を思い出していました。


(皇帝の寵愛を受けた、別のお后様かなにかの女性が、西太后に、手足を〇〇された上に、つぼに入れられて、首だけ出ていた記憶が……顔も身分も、しごく平凡な現代人で良かったです)


 「どうせ濡れるからいいんじゃない?」


 なんて言って、ふたりして足を運んだ、土砂降りの露天風呂は、案の定、貸し切り状態で、雑なふたりは大雨の中でも十分、身も心もリフレッシュした、そんな一日でございました。(なんの修行? そんな雰囲気も無きにしもあらずでしたが、一応、藤棚みたいなのはあったので、直撃ではなくてよかったです)


***ここから下は少し宣伝入っています***


 冷やし中華ならぬ、『慈愛の乙女に死神たちは恋をするのか』はじめました。


https://kakuyomu.jp/works/16818093080315861234/episodes/16818093080315996506


 なんだかんだあったのに、どうしたのか? いや、どうかしてしまったんじゃないか? 休止していた『桜姫』はどうするのか?(隔週ではじめました)


 そんなセルフ突っ込みもございますが……あの、聞いてください! 実は、実はこの『慈愛の乙女に死神たちは恋をするのか』は、かなり以前に「某公募に応募しよう」と思い、あらすじと登場人物を書いて、そのままどさくさに紛れ、本気で忘れてしまい、最近の騒動(例のサイバーどうのこうのです)で、「ひっ! バックアップ取っておかなきゃ……あれ? この小説下準備セットは?」という訳で、新連載に至った訳でございます。


 小説には、おもしろい作品を探す「スコップ」という言葉があるそうですが、自分で自分の下書きから「スコップ」して、書き足してアップしています。(現在第一話)


 いつもは大体、大学生が主人公なのですが、今回は社会人です。出身は、お馴染み「中之島学園大学」卒業生です。


 そして、わたしの小説、ほぼほぼ、歴史や原典ありきなのですが、今回は初めての挑戦! 


』です!←大切なので強調してみました。


 前から一度挑戦してみたかったのですが、いかんせん、いちからの世界構築、どうなることか、先は見えませんが、どうぞよろしくお願いいたします。


 暑い毎日が、この先続くかと思いますが、皆様どうぞ、お身体にはお気をつけ下さいませ……。



 2024年7月吉日 積み上げた本を、なんとか元に戻しながら……。


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