第15話 ジャケ買いPart2、或いは、わらしべモネ子

🍳卵のエッセイ第15話 写真1 - カクヨム https://kakuyomu.jp/users/momeaigase/news/16818023212769348403


🍳卵のエッセイ第15話 写真2 - カクヨム https://kakuyomu.jp/users/momeaigase/news/16818023212769370780



↑ ※実物の写真です。(ちなみに14話とは、実はかなり時間が経過して、ここ最近のお話です。)



 前回の14話で、もうメイクボックスは空きが少ないって言っていたのは誰でしょうか? メイクボックスに入るだけしか、メイク用品は買わないとかも言ってましたよね?(この時点で変な汗が背中を……)


 実はですね、前回の言葉が神様に届いたのか、この度、ひょんなことから、メイクボックスを、ひとつ頂きまして、めでたくメイクボックスがふたつになりました!!

(親戚の断捨離ブームで、お下がりのメイクボックスが、わたしのモノに!)


 手元に空っぽのメイクボックスがもうひとつ……。じゃあ、お祝い代わりに買っちゃっていいよね! 結構長い間悩んでいたアレ!


 はい! 出ました! もう、わたしがご紹介するまでもなく、あの「アルフォンス・ミュシャ」のメイクパレットです! シリーズです。キャッチコピーは……。


『心奪う色彩の芸術を表情におとしこむ』


 わたしの顔面にね!(⬅余計なひと言。)


 で、こちら、前回のルーブル一個分で、シリーズを買ってそろえても、おつりがでちゃうんですよ。お財布にもやさしい……。(ほかのシリーズもあります。モネとかゴッホとか……選びたい放題です。)


 ミュシャが大好きなので、つい欲しくって……それで、どれくらい好きかと言えば、十代のころから、何回も展覧会に通っていて、サラ・ベルナールとの出会いのきっかけとか、新婚旅行代がなかったときは、石鹸箱のパッケージデザインで、旅行代捻出したとか、小ネタを読みふけるくらい好きで……。


 あと色々ありますが、とにかく一度、ご覧になったことのない方は、ぜひ、結構展覧会が開かれておりますので、足を運んでみてくださいませ。


 え? それで、その、メイクパレットは活躍しているのか?


 これ、写真では隠しておりますが、左の部分に鏡がついていて、メイクポーチにひとつ入れておくと、なにかと便利でございます。はい。(※ただお値段リーズナブルな分、パケが紙でできているので、雨の日のお取り扱いは、要注意でございます。雨の中、傘もささずにメイクをなおす……そんな狂気じみた状況は、なかなか無さそうですが……)


 これ……ひょっとして、ふたつ目のメイクボックスが一杯になったら、もうひとつメイクボックスが……?


 いやいや、欲をかかずに生きて行こうと思います!(もう、今年はメイク関係に出費しないと、ここに誓います!)



2024年1月末日


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