第5話 違う違うそうじゃないお正月
すっかりお正月も明けきりましておめでとうございます。
え? お正月何してたのか?
話は、大晦日まで遡りますが、故、大女優の着物でサントリー・レッドのCMに出ていた大原麗子さんのようなイメージで決めてました。
ええ、密かに憧れているのでございます。(※YouTubeでご検索ください。あっという間にひとめぼれ間違いなし!)
え? 本体が全然違う? まあそこは置いておいて、概ねそんなイメージで行こうと、髪をまとめ、織の着物を着た上に割烹着を着て、実家(昭和の家庭のお正月を継続中)の手伝いをしておりましたら……もう夜には疲れてよれよれになり、階段のかなり上の方から落ちてました。
脳内イメージはあっという間に『サントリー・レッド』から『プチ蒲田行進曲 』(うっすらしか知らないのですが、階段から転げ落ちるのが有名な映画だったと……たしか……かなり転げ落ちましたが、実家の階段がそんなに長く無くて幸い……。)
大けがはなかったのですが、やはり所作というのは大切。そんなことを思いつつ年明けを迎え、結局新年は、ごくごく普通の冬用ワンピースで、コタツでメソメソしながら迎えていたのでした。
本年もよろしくお願いします。
2023年1月
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます