3-2 過ぎた時間
齋藤の家は、岩船から少し遠くにある。
駅を下っていけば瑞穂の住んでいるところに辿り着き、駅を降りて上の方に行けば、齋藤の家がある。
前に話の流れで教えてもらった事があったのだ。それを瑞穂は覚えていた。
稲穂だらけの農道を進む。公園から岩船駅までは四十分ほどかかった。そして道に迷ったために、さらに二十分ほどかかることになる。
その間にも太陽はじりじりと瑞穂と茉莉の肌を焦がし、水分を奪っていく。もみあげ辺りを伝う汗を、服の袖で拭う。
住宅街を過ぎて、建物のない田んぼ道を通る。
少し先の道にはゆらゆらとかげろうが揺れている。ここは田んぼばかりで、日陰なんてどこにもない。
そよ風が吹いたが、熱風をかき混ぜるだけで、尚更暑さをはっきりと認識させるだけだった。
道の脇を流れる水路の音に涼しさを覚えながら、暑さで重たい足を動かしていく。暑さでどうにかなりそうなのは茉莉も同じようで、ワイシャツをパタパタと持ち上げて空気を送り、少しでも涼もうとしていた。
「暑いですね」
「本当だな」
そんなような会話を何回か繰り返しているうちに、長かった田んぼ道が終わる。
「帰りは遠回りでもいいですから、日陰のある方から帰りましょう」
それには瑞穂も大いに賛成した。
それからまた住宅街に入る。
求めていた日陰に入り、田んぼ道よりもずっと涼しく感じた。
齋藤の家がどこにあるかがよく分からず、道に迷い、本来ならば数分で着くところを二十分ほどかけて到着することになった。
それは目を見張るほどの敷地だった。
外壁は時代を感じさせる渋い作りで、庭も綺麗に整えられており、少なくとも貧しい暮らしではないことが推測できる。それどころか地主のような家にも見える。
「ここが齋藤さんの家ですか?」
「多分な」
表札には『齋藤』の文字があり、玄関前には喪中の札が立てられている。齋藤の家で間違いないだろう。
瑞穂はためらうことなく、インターホンを押した。
すぐにスピーカー越しから、『どちら様ですか?』と聞こえてきた。声の調子からして、齋藤の母親だろう。
自分が齋藤の友人だと伝えると、母親は快く瑞穂のことを受け入れてくれた。
『今行くから、玄関のまえで待っといてください』
その口調は強い訛りを含んでいた。
瑞穂は門をくぐり、玄関の前まで行こうとする。
しかし茉莉がついてきていないことに気づき、振り返った。
「来ないのか?」
「はい、多分わたしが行くと邪魔でしょうから」
彼女にとって何か思うところがあるのが分かった。別に家族でも知り合いでもないのに。しかし瑞穂はそこについて深く知ろうとは思わなかった。
「分かったよ」そう言って、玄関に向かう。
そしてもう一度振り返る。
「一時間くらいかかると思うから、その辺で飲み物でも買って、涼んでてくれ」
そう言うと茉莉は困ったように視線を泳がせた。
「あの……わたし、お金、持ってないんですよ」
最後に誤魔化すように小さな笑いを付けた。
「そうか。なら俺の財布、勝手に使っていいから」
瑞穂はポケットから黒いボロボロの折り畳み財布を取り出し、茉莉に投げた。
彼女はそれを落とさないよう、丁寧にキャッチした。
「それじゃあ、行ってくるから。また後でな」
そう茉莉に告げてからすぐ、齋藤の母親に招かれて、瑞穂は家へと入っていく。
*
玄関を開けた途端、冷気が溢れ出して、火照った身体を瞬間に冷やした。
外で一人散歩でもしているだろう茉莉が、可哀想に思えてくる。
「ナオのためにわざわざありがとね」
齋藤の母親は優しく言った。訛りの強い言葉から、齋藤の下の名前はナオだったかと思い出す。
「いえいえ。何もできなかったんです。せめて線香をあげるくらいしなきゃだめだと思って」
「そっか。ありがとね」
齋藤の母親はしみじみとそう言った。
そして瑞穂は、リビングへと案内される。
そこには仏壇があった。
子供が食べるようなお菓子から、大人が好むような渋い和菓子や、仏壇でよく見る花のような干菓子まで、実に様々なものが供えられていた。
それらは齋藤の人望の厚さを語っていた。
お供え物を持ってきていない自分が、恥ずかしく、申し訳なく思える。
そしてどこか仲間外れのような感覚を覚える。
瑞穂は仏壇の前の座布団に腰を下ろす。そして遺影を見つめる。
爽やかに右に流した髪に、整った目鼻、気持ちのいい笑顔。頬にある少しのニキビ跡。
そういえばあいつはイケメンだったなと思い出し、懐かしむ。
そしてあの日の放課後を思い出す。人生の中で、あの時が一番楽しかった気さえする。
それからマッチでろうそくに火を灯し、線香をつける。
この流れは母親に線香をあげるものと変わらない。線香に火をつけ、灰に刺す。そして「りん」と呼ばれるお椀の仏具を、チリンチリンと二回鳴らす。
十秒ほど手を合わせて、それから目を開ける。
線香がふわふわと煙を上げていた。隣でゆらゆらと揺れるろうそくの炎を、手で仰いで消す。
ふと、線香の香りが家のものとは違うことに気が付いた。線香独特の煙の中に、森の奥のような香りが入り混じっていた。
知った人を弔う気持ちでお参りをしたのは、初めての事だった。
家で毎日母親に対してしているのは、一連の作業のようなものなのだ。このようにしてみて、初めて動作の一つ一つに意味を感じた。
お参りを終えて、振り返る。すると齋藤の母親は、膝に手をついて立ち上がった。
「ごめんね、少し待っといてもらえる?」
なんだろうな、と思う。
「分かりました」
それから一人取り残されて、待つこと五分、母親は沢山の物を抱えて再び瑞穂の元へと帰ってきた。
「ごめんね、少し懐かしんじゃって」
そう言いながら、持ってきたものを、近くにあったテーブルにどさっと置いた。それらは見覚えこそないものの、何のために持ってきたか分かった。
母親に促されて、瑞穂は椅子に座る。
彼女は椅子に腰を下ろしながら、「ありがとね」と言った。
いえいえ、と返す。
瑞穂は齋藤の自殺の理由を知らなかったが、おおよその予想はついていた。
彼と生前、通話している時に何度もそれを聞いたからだ。
そんなこともあり、瑞穂は齋藤の親は、よっぽど厳しい人に違いない。
そう思っていた。しかし実際に齋藤の母親に会ってみれば、顔も見ずに想像の中で作り上げた印象とは、ずっとかけ離れていた。
言葉遣いや態度から人への思いやりが感じられ、齋藤同様に、人当たりの良い印象を受ける。どこか暗い印象は隠せないが。もっとも、それは齋藤の自殺によって、彼女が反省したためだろう。
そこには彼が言っていた、「自分」を押し付ける母親の姿なんて見えない。
顔を上げると、母親の口元に目がいった。それは齋藤の少し口角のあがったような口を連想させ、彼との血の繋がりを感じる。
生前の齋藤との会話が、頭をよぎった。懐かしさを覚えていると、彼の母親が瑞穂に尋ねた。
「えぇと、名前聞いてねかったね。なんていうん?」
「瑞穂っていいます」
「そうか。瑞穂くんはナオと中学一緒? 高校一緒?」
「中学です。卒業してからも齋藤とは月に一回くらい話してました」
「そっか。そんなに仲良くしてくれて、ありがとね」
そんな風にずっと、彼女は感謝の言葉を言う。
瑞穂はその度に、いえいえと言った。
きっと自分を責めているのだろう。
齋藤が死んで半年ほどが経過したが、その要因の大半は両親にあった。瑞穂はそう信じている。そして実際、その通りなのだろう。
そうでなくては、齋藤の母親がここまで何度も謝ることはないだろうから。
高校時代、齋藤は月に一回程度、瑞穂に電話をよこした。
中等部時代とは違って、共有できるような話題はなかったけれど、齋藤は最近自分の学校で起きたことを説明し、それを終えると彼の家族の話をした。
瑞穂はただそれを、うんうんと聞いていた。
齋藤の両親は、全国で二番目に有名な国公立大学を卒業していた。
齋藤の両親が出会ったのも、大学在籍時らしい。
そんな二人だから、勉強においての出来て当然の基準が、人よりもずっと上にあった。そしてそれが普通であると信じて止まなかった。
はっきりと言ってしまえば、彼の両親は齋藤に期待をかけすぎたのだ。
人には限界というものがあって、子供の頃にはそれを、まるで存在していないかのように育てられる。しかし他人と切磋琢磨する中で、それを知っていく。
齋藤は、父親に押し付けられた夢でもあったサッカーで、それを知ることになった。努力ではどうしようもなく埋まらない差というものがあるのだと、知ることになったのだという。
瑞穂はその話を聞いて、まるで自分の事のように思えた。
瑞穂もまた、小学校で似たような経験をしていたからだ。
齋藤は勉強の才能がなかったわけではないけれど、両親に比べて才能のなかったため、大学受験に失敗した。世間一般的に見れば成功したと言えたのだけれど。そして両親の勧め――強制によって浪人をすることになる。
両親が希望した法学部には合格しなかったからだ。
齋藤は、他の私立大学に進学したかったのだという。しかしそれを両親が許さなかった。その大学の法学部でなくてはならないと、浪人を強制した。
それが齋藤の未来のためになると言って。
多分齋藤は、その頃から自殺を考えていたのだと思う。
いいや、もっと前からだろうか。
瑞穂が大学一年になった頃から極端に電話をかけてくる回数が減り、そのうち電話をかけてこなくなくなり、そしてその冬、齋藤は身を投げた。
親によって舗装された道路。閉鎖された未来。
それらに齋藤は、どうしようもなく絶望したのだ。
齋藤の母親は気づいたのだろう。今までしてきたことの愚かさに。息子が死んでしまってからでは遅いということに。
瑞穂も齋藤の話には理解できるところが多かった。
自分本位な両親に境遇を重ね、哀れんだ。
しかし決定的に違ったのは、彼は両親を愛していたこと。彼が両親に愛されていたこと。
瑞穂は親を嫌っているし、そもそも親からの愛を知らない。
齋藤は確実に両親から愛されていたのだ。愛ゆえの重荷だったともとれる。
齋藤の母親は持ってきた大きな荷物の中から、卒業アルバムを取り出した。瑞穂も見たことのある、中等部卒業のものだった。
厚いページを一枚めくると、クラスの集合写真があった。
「瑞穂くんはどこにいるん?」
卒業アルバムをちゃんと見た記憶が無かったので、自分がどこにいるか分からなかった。どうせ自分のことだから端にいるだろうと指で辿って探してみると、予想通り、一人で写っていた自分を見つけた。
「これね。今より随分と明るいんだね」
「……そう見えますか?」
「あぁ、わりったね」
「いえ、いいんです。俺もそう思いますから」
笑って言うことで大丈夫だと伝えるつもりだったが、その笑いは自嘲的なものになってしまう。
その卒業アルバムには、齋藤と瑞穂が二人並んで写っている写真もなければ、瑞穂が映っている写真もほとんどない。そこに瑞穂の思い出はないのだ。
それから卒業アルバムを見て、彼の母親に中学時代の齋藤の人物像を説明した。そこで自分たちは放課後に話すだけの関係だったんだな、と気づく。
二十分ほど話したところで、瑞穂の知る齋藤を語りつくした。
それで語れてしまった。
「そっか。ナオにそんなも一面もあったんだな」
「俺が知ってるのは、それだけでしたよ」
「そっか」としみじみ言った。「あぁ、そうだ。ナオの友達なら、これ見しとかんと」
彼の母親はまた立ち上がり、どこかへ行ってしまう。
今度は数十秒で帰ってきた。その手には一冊のノートが握られていた。
「読んでくれる?」
「なんですか。これ?」
「遺書みたいなもんだね。私たちに宛てたもんは別にあるんだけど、それは友達に宛てたもん。ナオ、友達たくさんだったから」
少し声を震わせて言う。
「そうなんですね、ありがとうございます」
そう言って、彼女からノートを受け取った。
ノートは薄ピンク色で、題名もなければ名前もない。
遺書を書くためだけに新しいノートをとりだしたようで、あまり使用感は見られない。
瑞穂はゆっくりと表紙をめくった。
『友達だったみんなへ』大きくそう書かれていた。
そしてもう一枚、ページをめくる。
そこにはびっしりと感謝の言葉が書かれていた。
それはすべて個人宛てで書かれており、一人につき大体五百文字程度。それが数十ページにも渡った。
随分と前から自殺を考えていたことが伺える。
自分宛のメッセージでないものも、瑞穂は読んだ。
齋藤は自分の友人、一人一人に感謝の言葉を書いていた。つくづく齋藤はいいやつだったんだな、と思う。
読み進めていくと、返事を返すように『先に死にやがって、バカ野郎』と追記されているものを見つけた。それだけではなく、『寂しいよ』だったり、『気づけなくてごめんね』、『俺が死ぬまで待ってろよ!』。果ては『私、実はナオくんが好きでした』なんてメッセージが残されていた。
彼は最期まで周りの人に愛され、愛していた。
その証拠がこのノートだ。
瑞穂は時間をかけて、そのノートを読み終える。
二度、三度、彼の残したメッセージを読み返した。《《》》
けれどそこに、瑞穂の名前は一度たりとも登場しなかった。
*
「元気ないですね、どうしたんですか?」
茉莉の声がうっとうしく思えて、瑞穂は歩く足を早める。
午後になって更に熱を増す太陽も、じりじりと鳴くセミも、近くの水路で川遊びをする子供たちの声も、すべて瑞穂には耳障りに聞こえた。
「気にするな」
瑞穂は、心配してくれているだろう茉莉の言葉を振り払って、素っ気なくそう言った。
茉莉は触れておかない方が彼のためだと思っているのか、それ以上声をかけることはなかった。
瑞穂は早足で歩いていたが、やがて歩き疲れる。
そのうち軽度の熱中症らしき頭痛と倦怠感を覚えて、足を緩めた。
誰もいない小さな公園を見つける。そこの木陰に丁度よさそうなベンチがあったから、瑞穂は腰を下ろした。十秒ほど遅れて来て、茉莉も隣に座った。
顔を滝のような汗が覆っていた。
服に張り付くほど大量の汗をかいていたことに、ようやく気づいた。
「これ、要りますか? 多分、ぬるくなってますけど」
茉莉は瑞穂に、大量に汗をかいたスポーツドリンクを手渡す。受け取ったそれは、まだ十分に冷たかった。
「ありがとな」
一気に飲んで喉を潤して、意識を落ち着かせる。
ふと思う。どうしてこんなことになったのだろう。
いいや、初めから気づいていたことなのだ。
あの関係は、友達ではなかった。
友達とは、もっと親密な関係で、心を許し合えるような関係のことを指す。
瑞穂と齋藤のそれは、ただ瑞穂が齋藤のサンドバッグだったようなもの。友達でも何でもない。中学に出会った時から卒業するまでは、そんな風に理解していた。
高校になって、通話をするようになった。そこでしていたことは、放課後に齋藤の愚痴を聞くことと何ら変わらなかった。
けれど瑞穂は美化をしてしまった。それがまるで青春のようだと。
実際、そうかもしれないが、齋藤にとっては違ったのだ。
そうなるための手順を、瑞穂は幾つも飛ばしてしまった。
友達になりたければ、話しを聞いてやるべきだったのだ。
もっと親身になるべきだった。齋藤の心を考えてあげるべきだった。
たとえそれを聞いたとして、瑞穂が何もできないとしても。
瑞穂はただ黙って、それを聞いているふりをしていただけだったのだ。
世界はそれを、友達とは呼ばない。
だからそれは、齋藤の愚痴を叩きつけるサンドバッグだった。黙って愚痴を吐き出せる瑞穂は、齋藤にとって、ただの都合のいい人でしかなかった。
瑞穂はひどく後悔した。
けれど今更後悔したところで、どうにかなるものでもない。
時間は戻らないのだから。時間は過ぎていくのだ。
瑞穂は残ったスポーツドリンクを勢いよく飲み干し、目の前のシーソーに目掛けて空のペットボトルを投げつけた。軽い音が虚しく響いた。
自分だけ、齋藤のことを友人だと思っていた。あいつには友人は沢山いるけれど、その中に含まれていると勘違いしていた。
彼の中で明確な区別があり、友達は友達だった。
瑞穂はそうじゃなかった。それ以上もそれ以下もない。
自分がどれだけ浅はかな人間であるかを思い知らされた。自分から一切何もしていないのだから、友達であるはずがなかったのだ。
「瑞穂さん、これ」
茉莉が肩を叩いた。その方を見る。
「あぁ、財布か。ありがとう」
「それはこっちの台詞ですよ」
そう言って瑞穂は、茉莉から財布を受け取った。
来なきゃよかったと思ったが、それをすぐに訂正する。
だって死ぬ時まで勘違いしたまま死にたくなかったから。
このまま墜ちるだけ墜ちて死んだって、それでも構わない。
自分はそういう人間なのだから。
「なぁ、今の俺、どんな風に見えるか?」
「そうですね。ひどく落ち込んでいるように見えます」
「そうだろうな」
自嘲気味に笑う。そして深く息を吐く。
「なぁ、聞いてくれよ」
それから約三十分、かつて友達だと思っていた――友達だった人間の話をした。
滑稽で、どうしようもない勘違いの話だ。
瑞穂の話をただ、うんうんと頷いて聞いてくれた彼女は、本当に他人想いな人間だと思った。
辛さを理解して、あえて踏み込んでこようとしないのだろう。
無理解の優しさほど腹が立つものはない。それなのに、人間というものは辛い時、誰かに感情を吐露したいものなのだ。そして受け入れてもらいたいのだ。
話し終えた頃には、熱中症による頭痛も倦怠感も、ある程度収まっていた。
「さぁ、戻ろうか」
立ち上がった瑞穂を見て、茉莉も「そうですね」と返事をして腰を上げた。
自分を卑下することで、瑞穂は立ち直ることに成功した。
そうすることで立ち直れた自分が、なんだか情けなく思えて、けれども自分らしいなとも思えた。
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