応用編(番外編)重い話だけれども読みやすい

 ずっしりとしたテーマ性。張り巡らされた伏線の数々。

 ミステリーは謎解きですから、かなり頭を使います。


 ライトが主流のカクヨムでは、ミステリーは読まれいくいジャンルです。自作がまったく読まれていない言い訳ですけど。


 応用編のタイトルは、


【たましいの救済を求めて】

https://kakuyomu.jp/works/16816700428123407741)に、


 @satoshi2022冴木さとし様から頂いたレビューから、抜粋させて頂きました。

 重たい話なんだけど、なぜかスラスラ読めてしまう。

 次話を読まずにいられない。それもまた、ミステリーだとの感想も頂きました。

 そうだとしたら、なぜなのか。



 なにが違うというのかは、おそらく、


【Web小説が書籍化されても同じ小説とは限らない】

https://kakuyomu.jp/works/16817139557424575449


 という、本作の創作論に基づいて書いているから。



 本作は横溝正史ホラー&ミステリ大賞応募作。

 万が一、受賞ともなれば、まずは紙媒体での書籍化です。ですが、最初に読んで頂く媒体はWebです。ネット。


 Webで読んだら、これは重たい内容です。

 ……っていうか、紙媒体でしか読めないはずです。全然ライトじゃありません。

娯楽ですらない。


 なのに、Webでもスラスラ読めてしまうミステリー。


 小説の媒体を限定せずに、読んで頂くことが出来るように工夫をしてます。


【Web小説が書籍化されても同じ小説とは限らない】

を、ご一読頂いてから、実技編として【たましいの救済を求めて】を、読んで頂けましたら幸いです。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る