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連山による第30.3任務群への攻撃によって生じた損害(12機中3機損失)が多いのか少ないのか・・・
比率的に見ればかなり高い損失ですが、「冷戦期のソ連軍航空隊が、米空母任務群に対艦ミサイル攻撃を仕掛けて、このレベルより少ない損害で済むか?」と考えると、私は交換比的には、割に合っている方だと考えました。
(戦果の大きさに加え、被弾艦が軒並み轟沈したことで、米軍のお家芸であるダメコンや突貫修理による戦列復帰は封じてますし、救助されて新造艦に配属される乗組員も大幅に減らせてるので。最後のはかなりエゲツない発想ですが)
ただ、史実の米軍ですら「B-29は軍艦並みのコストが掛かってるんだから、もっと損害を減らせ」と日本空襲の時に問題になってる以上、日本の生産力ではなおさら痛い損害でしょうね。
作者からの返信
ありがとうございます。
かっての漸減作戦みたいに、犠牲はでても相手の艦隊をすり潰せば勝てる、みたいになっています。
こんな艦隊戦はそうそうないのだから、一度や二度は許されても、B-29の空襲のように繰り返すとなると、無理すじという考えもあろうかと思います。
作者としては、史実の一式陸攻が出撃して、半数以下しか戻らないことに比べたらまだいいんじゃないかと思っていました。都市爆撃に比べて、防御された艦隊に対する爆撃は非常に困難だと思います。回数が少ないから許されるのだと思います。
性能が上がりつつあるムスタングやコルセア、初陣になったFHファントムのデビュー戦は紫電改や橘花改、連山の前に粉砕されてしまいましたね。
チャフの有効性に気がつき、すぐに生産したり、レーダー照準を切り替えたり、時限信管に切り替えるスピードの速さはさすがは米軍。列国の中でも最も早いでしょうが、
手痛い損害を受けましたね。
今の日本との戦いはジェットと700km/h
以上の高性能レシプロ機の時代。
B17やB24は的でしかなく、新型として登場予定だったB29はすぐに旧式になってしまいましたね。B29が旧式になるのは実にいい気味です。
高速な連山の評価は高くなる一方でB29の
評価が下がるのは最高ですね。
あの米軍が連山のような高速重爆が必要だと
言うのは最高です。
さすがは2トン誘導爆弾ですね。
エセックス級空母も軽空母も一撃で、、、
至近弾の攻撃も痛い一撃になってそうです。
B17やB24が次々に撃墜された翌日の大戦果。日本は映画化して世界中に宣伝するのに
格好の勝利が増えましたね。
作者からの返信
ありがとうございます。
FHファントムは史実ではあまり有名でないですが、一応、空母上で運用された最初のジェット戦闘機です。欠点については、史実を見てそのまま本編に記述しています。
大型爆撃機とジェット戦闘機の戦いは、B-17 vs Me262又は、朝鮮戦争でのB-29 vs Mig15の戦いを見ればジェット戦闘機の圧勝かと思います。それが、この物語では、少し早く起こっているということになるでしょうか。
2トン爆弾はドイツのPC1800rsという爆弾を少し参考にしています。
この壮大な化かし合いたまりませんなあ
作者からの返信
ありがとうございます。
まあ、化かし合いというか、作戦ですから。
うまく化かせたら成功という作戦になります。