応援コメント

9.3章 ジェット艦爆流星」への応援コメント

  • ジェット機に魚雷は無用だとおもう。というか早すぎて魚雷のジャイロが逝かれてしまうと思うね。むしろ、それなら大型の誘導弾のほうがまだ実用的だと思うね。

    まあ、魚雷も使えますというのが正しいのかな。でもまあ、積載量1tはある意味当時の艦載機としてはすごいね。まあ、これで艦上攻撃機は要らない子となって数年後にはだろうね。まあ、スカイホークに比べたらすくないけれど時代がちがうから40年代でジェット攻撃機が正式採用されるのは凄いと思う。

    それにジェットになってから魚雷自体が廃れていったしね

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    どちらかといえば、戦後のスカイホークに近づいたというよりも、史実の流星をジェットエンジン化したという感じですね。

    ご指摘の通り、この機体ではあまり魚雷は使わない方向になるようです。

  • 速度性能が高ければ高いほど、雷撃態勢に移行するまでの被撃墜率を下げることが出来るから流星のジェット化の意義は大きいですね。
    ただ、速度性能とともに雷撃時(低速時)の姿勢制御の安定を兼ね備えた機体の設計は結構ハードルが高そうです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    なるほど。雷撃位置まで進出するときには速度性能が有効ということですね。

    流星には急降下爆撃も可能とするためにダイブブレーキが備わっています(史実でもついていた)ので緩降下で速度が上がった時には、低空に降りてからこのブレーキで速度調整を行ってから雷撃という手順になろうかと思います。

    ジェットエンジンで高速化するために、比較的翼面積を小さくしていますので、雷撃時にはフラップを若干下げて、低速時の飛行を安定化させる必要があります。

  • 高速機に成ったら射爆照準器の高性能化も必要と思われるのですが・・・

    そんな開発者の登場を望みます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    ドイツの急降下爆撃照準器にStuviという照準器があります。BZAという電動式のジャイロを内蔵したボックスとセットで使用します。昭和14年頃からドイツでは使われているようです。見越し角は照準器が求めてくれるので、急降下の命中率がかなり向上したとの報告があります。

    このジャイロ照準器を日本でライセンス購入して内製化する。しかも原理的には戦闘機の照準器にも使えるので、Stuviの部分を戦闘機向けのガンサイトに改造するという手順で、ジャイロ照準器を昭和17年頃から日本でも使い始めるというシナリオを考えたのですが、アイデアだけでまだ書けていません。

  • 雷撃するんじゃ速度落とさないといけないからジェットの意味が…
    スカイレーダーみたいに魚雷2本積むか、艦載用の大型魚雷ベースにした新型用意してやるかしないともったいないんじゃないかなぁ

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    確かに雷撃では、あまり高速での攻撃は無理なので、速度制限がかかりそうです。

    史実の流星のように艦攻と艦爆との統合機なので、まずは爆弾主体になると思います。

    魚雷2発は銀河で搭載の風洞実験まではしているようです。実際に飛行したか否かはわかりませんが、図面が残っているそうです。

    駆逐艦が積んでいる61センチの魚雷は重さが2トン以上あります。潜水艦の53センチ魚雷でも1.5トンを超えているはずです。弾頭の重量も重いので威力は倍増しますね。但し、機上で酸素は扱えないので、空気魚雷になると思います。

  • 素晴らしい機体ですが、空荷の最高速度が811km/hの場合、爆弾を搭載したなら、どの程度の速度になるのでしょうか。近接信管があっても、米軍の防衛網を突破出来るのでしょうか。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    一般的に、航空機の速度は高度により変わります。縦軸に航空機の最大速度と横軸に飛行高度をグラフにするとなだらかな山のようになります。

    この場合、そのピークが高度8000mで811kmとなります。従って低高度の場合もっと低くなって、海面上では百数十kmは速度が落ちるでしょう。

    機体の重量によっても速度が変わります。山全体が上下に移動するようなイメージですね。国により速度の計測条件は違いますが、日本では正規全備で計測していたようです。

    幸いにも開発要求に、800kg搭載で正規で1000浬以上、とありますのでその状態での速度と考えていいと思います。(増槽など装備した過荷重ではありません)つまり実戦で実際に戦う時の状態に近い状況での計測値になりますね。

    その速度で、近接信管の防空網を突破できるか否かは照準時の管制制御なども関係するはずなので、一概に言えません。但し、砲撃時の航空機の未来位置の計算に使う速度よりも速いのは事実なので、命中率はかなり悪くなるでしょう。

    また対空砲火にさらされる時間も高速なほど短くなるので、短時間で攻撃して退避できる機体はそれだけ生き残る確率が高くなるでしょう。

    編集済
  • 誤字報告です。

    武装:20mm機銃2挺、後部13.2mm旋回機銃1挺
    ・爆弾:800kg~1000kg 1発、【00kg×2発、】250kg×4発(うち2発は翼下面)
    ・魚雷:九一式魚雷1発


    スピードが速いジェット攻撃機の航続距離がこの長さとは素晴らしい。

    それに30mm機関砲のガンパックも開発されるとはお見事ですね。
    この戦争で撃墜される重爆の数は
    倍に増えるかもしれません。

    十六試艦爆がこの高性能さ。
    彗星の高性能に驚いたアメリカが
    更に驚く事になりそうなのが楽しみです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    史実に近いガソリンエンジンの流星では、既に登場している彗星が雷撃可能になっていますので、開発する意味がないと思い、ジェットエンジン搭載にしてみました。

    しっかりしたエンジンさえあれば、この程度の機体は日本でも実現できたように思います。

    誤字修正しました。