応援コメント

8.13章 日本軍第二次攻撃隊」への応援コメント

  • 更新お疲れ様です。

    ミッドウェイ海戦ももうすぐ終結しそうですが、スプールアンス提督が母国に生還できた場合、彼の戦後が気になります。米軍の第二次攻撃隊を輸送船団と護衛する空母群に差し向けたら、おそらく日本軍のミッドウェイ島攻略計画が大幅に遅れたはずなので...。もっとも、正規空母群を無傷で残すのも危険だし日本海軍の戦力を削ぐ(失敗しましたが)のも間違いではないので悩ましいところです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    一航艦を攻撃した米軍の第二次攻撃隊の目標をどれにするかという件ですね。
    この時点で、角田長官の三航戦は輸送船団から、若干、米艦隊の方向(西)に進んでいたと思われます。

    つまり、輸送船団を攻撃しようとすれば、電探で警戒している三航戦の防空網には引っかかったはずです。後は、三航戦の防空戦闘機でどこまで攻撃隊を防げるのかということになりますね。橘花改も残っていますので、(角田艦隊は攻撃に出さなかった)むざむざやられることはなさそうです。

    米攻撃隊が大きく北側を迂回して、三航戦を避けながら輸送船団に近づく方法も考えられますが、そうなると、北側を航行していた一航艦の防空部隊に発見される可能性が出てきそうです。

  • 臨場感ある描写で毎度楽しく見させて貰ってます。

    今回の話で気になった所があるんですが、
    防空戦闘の戦闘配置で主砲を発射したら、砲塔型以外で甲板にいる人員の大部分が死傷しませんか?


    あと、ハワイを史実以上に破壊しているのに、太平洋で米海軍が活発に活動できているのが気になります。
    史実通りにエルウッド製油所への攻撃が不発に終わっていても、ハワイの基地機能が壊滅している状態だと前線での活動に支障が出ると思うんですが、英ソに回す分のタンカーや工作船をハワイに並べて、仮設で基地機能を回復でもしたんでしょうか?

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    主砲射撃については確かにそうですね。戦艦の5インチ砲は問題ないとして、40mmなどの機関砲は、人員が暴露しているので退避は必要ですね。ちょっと本文に修正を入れるかどうかは考えます。

    ハワイ空襲については、被害があっても、米国西岸からのタンカー等で補っている前提で考えています。日本だって大艦隊を、タンカーや輸送船含めて本土から送っているので、艦隊派遣はできるだろうとの想定です。

    なおこの物語では、米艦隊によるマーシャルやウェーク、クェゼリン、南鳥島などの襲撃は行われていません。そういう意味では1942年の4月以前は、回復期で米艦隊は活動が低調だったと言えるのかもしれません。開戦から約半年で、米国の総力を挙げた結果、真珠湾がどこまで復旧できているのか、ということにもなろうかと思います。

    追記)ワシントンの砲撃のところを若干ですが、修正しました。

    編集済
  • 残敵掃討戦まで、出来るかなぁ?

    史実でもP51戦闘機の艦載機化は計画されたけど、米海軍は伝統的に空冷エンジンなので、液冷エンジン搭載機は海軍の反対でポシャったという事が有りますが、

    そこから有る米海軍整備士の孤軍奮闘なる物語も読みたいですね。

    久しぶりのコメントですが、満足して読んでると御了承下さい。

    作者からの返信

    応援、ありがとうございます。

    この物語では、ムスタングが高性能になるとわかっていて、その開発を推進しているのが海軍航空局長という、かなり海軍の航空に関してはトップに近い人間なので、反対するというのはないと思います。

    整備士ですか、史実の戦記物でも整備士さんの話って少ないですよね。それが液冷の整備というと更に少なそう、、、

  • 米護衛空母は兵員輸送船みたいなもんだからなぁ
    アメリカ海軍の艦船は日本よりかなり乗組員多いが、沈んだときは被害が尋常ではない。とくに制海権を失って救助が十分に行えないと厳しいことになる。
    この海戦だけで万単位で損害受けたんじゃないかな。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    確かに人的な消耗は確かに大きそうですね。それでも、(人の)資源が大きい米国なので、ちゃんと訓練して補充はしてくるのではないでしょうか。

    そうは言っても、戦力回復までには、少し時間が空くでしょうね。

  • アメリカの対策に日本側も対策を重ねて射撃管制レーダーを封じ、
    VT信管を封じ、巧みに戦っているのが素晴らしいですね。

    新型戦艦のインディアナとサウスダコタも傷つき満身創痍。
    艦隊に戦闘機の傘を重ね続けてくれていた護衛空母も沈没。
    頼もしい防空巡洋艦や巡洋艦も
    沈んだり傷ついたりと
    アメリカ艦隊の傷は深いですね。
    80番4号爆弾は素晴らしいですよ。それを搭載できる彗星も
    素晴らしい。

    戦後にアメリカのパイロットが
    彗星を見て、あんな急降下爆撃機がアメリカにも欲しかったと
    思うかもしれません。
    速度の速さは魅力的でしょうね。
    アベンジャーの頑丈さも悪くはありませんが、頑丈さよりも速度を
    考えるべきだったのでは?との
    声が強くなるかも。
    日本側に魚雷攻撃する前に撃墜されているアベンジャーが多いですしね。
    日本側の輪形陣に突入して雷撃して無事に帰艦したパイロットは少なそう。
    パイロットは脱出する時は速度がほしいと思うでしょうね。


    台南空の西沢さんのようなエース
    がロケット弾攻撃、、、
    頼む!死なないで!
    と祈ってしまいました。
    坂井さんの本の読み過ぎで
    台南空の笹井小隊のパイロット達には思い入れが強くなってしまうんですよね。

    ルーズベルト大統領は大丈夫だろうか。
    今回も大敗北。
    史実の割り増しで増える戦死者に
    死期が早まりそう。

    作者からの返信

    たくさんのコメントありがとうございます。

    架空戦記でもVT信管で、たくさん撃墜されるというのが結構ありますが、それの裏をかくというという内容にしたくて、いろいろ調べたり考えたりしました。

    アベンジャーたくさん落されていますので、第一線は次の機体が出てくるかもしれません。

    台南空の活躍、私も好きでいくつもの本を読みました。

  • 空母は最も攻撃力があり、比較的脆弱な艦種で沈んだ場合の人的損害が凄まじいので空母を集中的に狙うのは合理的ですね。
    エセックスの大量建造と同時に装甲の分厚い史実ミッドウェイ級の建造も早まりそうな状況ですね。
    搭乗員もトータルで相当損害が出てますが、ルーズベルトの政権がまだ持つのか?
    空母も10隻沈んでますし、トータルでは方面艦隊分以上の損失ですし、失点がデカ過ぎますよね。
    まだルーズベルトに起死回生の目があるのか?

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    空母の建造加速は既に始まっているのでその方向になるでしょう。
    ミッドウェイ級(名前は変わるしょうが)に近い大型艦も出てくる可能性がありますね。

    政府はどうなるのか、まあその前に海軍の上の方の責任問題はでますね。