応援コメント

6.2章 海上護衛作戦(後編)」への応援コメント


  • 編集済

    かつての日本で軽視されていた海上護衛がここまで充実したのはすごいね。
    まあ、基地なんかはブルはなさそうだけどスチームショベルやスチームローラーなんかの建設作業機械もある程度は普及していそうですね。もしかしたら小松の履帯式トラクターが工事現場でだいかつやくしていたりでしょうね。
    で、ウェークやミッドウェーで鹵獲したブルドーザーからコマツのトラクターに排土板取り付けたり旧型の九五式軽戦車にドーザーブレードを取り付けたブルドーザーなんかも徐々に普及されるでしょうね。海上護衛がしっかりしているならその手の車両や保守部品も現場に到着ですしね。
    となると水陸両用トラックや汎用トラックもかなりの数が作られているのでしょうね。まあ、オート三輪も飛行場の飛行機牽引やら弾薬トレーラーの牽引として使われていたりだろうね。

    まあ、日本にもフィールドキッチンというか炊飯車という車両があったけど、ここでは大隊に数両は配備されて前線にトラックやくろがね四駆やオート三輪で炊飯された汁物とご飯とオカズが配給されるのでしょうね。

    あと、は白米やおこわの缶詰なんかも実用化されているのかな。まあ、されているなら飯盒は基本的にお湯を沸かしたり、器としてになりますね。

    まあ、ジャングルの水は病原菌まみれなので生で飲むのは自殺行為ですからね

    カタパルトがあるなら。いっそのことタンカーを改造して油槽船と護衛空母として運用するのはどうかな。まあ、旧型の零戦と99艦爆数機を使えばですね。で、護衛しつつ燃料輸送も行えるとおもったけれどね。

    ただ、海上護衛するのなら直線主体の海防艦が必須ですね。それこそブロック構造と電気溶接を多用して機関もかのうならシフト配置にして127mm砲と対空機関銃と対潜装備だけを搭載
    した海防艦の大量配備が必要ですね。多分戦艦なんかは作らずにドックでは大量の海防艦が作られているのでしょうね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    数をたくさん作れる護衛艦艇を使って、十分な海上護衛を実施するということも当然考えらられますね。

    いろいろやりだしたらきりがないですが、戦いの方の記述を先に進めています。

  • 更新ありがとうございます。

    実践かつ実戦しつつ、輸送船団を守る戦術が確立しましたね。
    この後の東南アジアでの戦いで、飢えに苦しむ将兵がいなくなりそうでホッとしています。

    開発編でいろいろな機材を作ったとのことですが、影の決戦兵器と呼ばれた
    ブルドーザーなどの建設機器も手掛けたんでしょうかね。
    今後、版図を拡げるにあたり円滑な基地設営には欠かせないと思うんですよ。
    いくら大和魂があってもスコップ・つるはし、モッコと猫車では限界がありますものね。

    それと、前線で頑張ってくれている将兵の士気の維持・高揚のために、
    給糧艦「間宮」型の活躍も期待したいです。
    間宮が寄港すると、寄港地の艦艇から主計将校たちが我勝ちに集まってきたという
    噂の間宮羊羹、食べてみたいですよね 笑。

    それでは、また続きを楽しみにしております。


    作者からの返信

    ありがとうございます。

    とにかく課題だった、海上輸送の護衛について前に進めてよかったです。

    ブルドーザは残念ながら出ていませんね。パワーショベルとか建設機械については主人公も常識的範囲で知識はあるはずなので、生産を加速する話がどこかで出てくるかもしれません。

    間宮の話面白そうですね。たしか、アイスクリームもあわせて、再現してみた、みたい話があった気がします。

  • 先ずは対潜作戦成功おめでとうございます㊗️
    成る程、風翔も老体に鞭打ち出動ですか、良いですね〜。

    ちょっと豆知識。
    対潜艦艇は複数以上(出来れば三隻)で潜水艦を
    追い詰めるが効果的です。

    一隻では逃げられる可能性も有ります。

    だから早急に海防艦が必要です。
    直線主体で良いんです。生産性第一‼️

    艦底が平らだと音響兵装の性能が上がるそうです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    ついに最新話まで到達しましたね。

    豆知識、なるほどと思いました。レッドサンブラッククロスで、「死線の太平洋」なんて物語もありましたね。

    秋月型の写真を見ていると、後期になるほど直線の船体になってゆくのがわかって興味深いです。


  • 編集済

    まあやればできる子と言いたいのでしょうが、一式陸攻のような新鋭機を充てられると前線部隊への引き抜きを心配しなければいけないのが海上護衛総隊の立ち位置。
    ぶっちゃけ護衛空母だってMACシップみたいなどう考えても第一線で使えない船の方が安心して運用できると思うのが大井さんの立場w
    英海軍みたいに護衛艦艇の設計をキャッチャーボートをベースにするぐらいの柔軟性があってもいいと思う。

    連合艦隊に引き抜かれない為に任務を果たせる最低水準の仕様にするのが海上護衛総隊の為でもあるw
    著書で散々連合艦隊を扱き下ろしてた大井さんの無念を晴らしてほしいですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    確かに短期で数をそろえることが必要ですね。その意味では日本は全然徹底できていなかったですね。

    キャッチャーボートをベースにしたのは恥ずかしながら初めて聞いた話です。国内の造船所総動員とかすると、建造可能な艦艇はキャッチャーボートくらいだなんて造船所が結構あったということでしょうか。


  • 編集済

    こういう対潜水艦護衛戦を軽視していたのが日本だったんですよね。
    シーレーンという概念が存在せず、基本的に短期決戦至上の沿岸海軍だったのが何をとち狂ったのか太平洋からインド洋まで手を広げてしまった。
    江田島の第一術科学校で戦没艦の地図を見たら愕然としました。

    対潜艦艇は当面神風型、睦月型で凌いで海防艦と護衛駆逐艦が必要になりますが、作らないとならない艦艇が多過ぎですね。

    作者からの返信

    毎度、ありがとうございます。

    江田島に行かれたのですね。私は不義理しています。

    本当に海防艦などたくさんの艦艇が必要ですよね。ついでにボーグ級のような護衛空母もたくさん必要になるはず。

    まずは史実では、あまり活躍できなかった特設空母にしっかりと任務を果たしてもらいましょう。

  • 更新有り難うございます。

    史実では悲惨でしたから、この世界の護衛部隊の活躍は嬉しいです。ホント機器と維持・活用する技術、新しい物の開発は大事ですよね。良いお話を有り難うございます。

    次回を楽しみにしています。

    作者からの返信

    いつも応援ありがとうございます。

    開発編でいろいろな機材を作った話を書きましたが、それらが活躍する話が書けて良かったと思っています。

  • 雲鷹護衛隊は3隻の潜水艦を撃沈して
    よくぞ輸送船団を守り通してくれましたね!

    鳳翔護衛隊もよく頑張ってくれました!

    空母に搭載した哨戒機と磁気探知機と音響探知機と前方投射爆雷の効果は抜群ですね!

    上空の哨戒機と駆逐艦が直接会話できる短波通信機が整備されて良かったです。

    連携が益々良くなりますね。

    連合艦隊でも対潜水艦作戦の有効性が認められて実施されるようになって良かったです。

    海上護衛総隊が設立され、台湾やフィリピン、仏印、ラバウルやインド洋の基地から九六式陸攻や一式陸攻、九七式飛行艇を飛ばして行う潜水艦狩りが行われる事になったのも
    最高ですね。
    これではアメリカの潜水艦は安心して航海が
    できないでしょう。
    かなり封じ込める事ができますね!
    安心しました。


    雲鷹護衛隊の行きの時に潜水艦から魚雷が
    発射されて回避していましたが、
    高射砲で威嚇して魚雷の発射を妨害するのも
    いいかもしれません。
    急速潜航して深い場所に潜ってしまえば
    魚雷の発射ができませんから。

    潜水艦の被害がこうも多くなると
    アメリカも驚くでしょうね。
    確実に撃沈していると相手も戦訓を学べませんからね。

    水深が浅い所なら撃沈した潜水艦を探りたい
    ですね。
    アメリカは日本の沈んだ潜水艦から暗号解読の手がかりを掴みましたから。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    船団護衛に関してやりたいことを、全部盛り込むとこれくらいはできそうですよ、という思いがあります。

    史実では1943年以降急激に輸送船の被害が増えましたからね。潜水艦の活動がこの世界ではかなり抑えられたということになります。恐らくフィリピンとアジア大陸の間、台湾から沖縄周辺はほとんど活動不可能でしょう。