小型爆弾より、よっぽど面制圧効果の有る噴進弾。
米海軍が真似する前に戦果を上げて欲しい。
心配なのは日本の工業力で大量生産が出来るかどうか?
何処かの技術者がトラスファーマシンでも開発してくれないかなぁ。
作者からの返信
ありがとうございます。
さすがに無誘導の5センチロケット弾くらいは製造できるでしょう。
複雑な信管がついている高角砲の弾丸よりもずっと簡単なはずです。
>ジェット戦闘機から発射するとなると母機が既に400ノットだから、それから200ノットくらい早くなるかな。すると音速近くになって、衝撃波の問題も出てくるかもしれない。
>着火直後の燃焼速度を速めるために、中心の穴をギザギザ付きにした。
>全てが直進するのではなく、少しずつ広がるように調整したほうが、面を攻撃する兵器として有効です
固体燃料何て作れるのかなーって懐疑的に読んでたら、もう想像の遥か上をいく説明と、何から何まで完璧すぎて読んでて笑ってしまいました・・・w
作者からの返信
お褒めいただき、ありがとうございます!
ロケット弾の中身については、ドイツ空軍のMe262が搭載したR4Mロケット弾と対戦車ヘリが搭載しているハイドラ70を参考にしています。
平塚の火薬廠でダブルベースの推進用の固体薬が開発されていたのは史実です。艦載機の離陸促進用に使われましたが、有名なのは桜花ですね。
そういった話の間を埋める小話については、結構思い付きで書いています。
更新有り難うございます( ノ_ _)ノ
反跳爆弾に噴進弾、これで攻撃のバリエーションが増えますね。
あとは近接信管がきたら『鬼に金棒』…だけど作る技術はあっても大量生産できるかどうか(-ω-;)
考えれば考えるほど、アメリカのスゴさを実感してしまいます。
これからどのように展開していくのか楽しみにしていますヽ(`ω´)ノ
作者からの返信
ありがとうございます!
これから新しく登場した兵器も活躍してくれると思います。
近接信管は、確かイギリスで考えられて、まず基本的な動きを確認するところまでは、大きな真空管とか普段使いの部品の実験機でイギリスで確認したと思います。その後、イギリスは自国1国では実現できないとして、実験データ含めて米国に渡しました。その後、米国でかなり実験を繰り返してやっと実現できたとのことです。本当かどうかわかりませんが、一時期高射砲の弾が米国で不足気味になったので調べたら、近接信管の実験用にかなりの弾を消費していたなんて話も読んだことがあります。
日本ではかなり難しい技術ですね。
この噴進弾攻撃で重爆が撃墜され続けたら
アメリカの重爆派が発言力を失っていく
かもな。
ジェット戦闘機も配備済みですしねえ。
重爆パイロットには受難の時代になりそう。
作者からの返信
ありがとうございます!
噴進弾は、これからいろいろな場面で活躍してくれるでしょう。
小福田さんに、伏線になりそうなことを喋ってもらっていますが、開戦時から有効性を見せてくれるとよいですね。
日本への都市爆撃が重爆で行われるようになれば、厳しいしっぺ返しを食らいそうです。
海軍陸戦隊で陣地攻撃用として使わないかなぁ。とりあえず無反動砲クラスか。
後もう一押しでバズーカ砲やパンツァーファウストなどの安価・簡易で歩兵が持ち運べる兵器まで行けば無理に戦車作らんでトラック全振りに(ヲイ
作者からの返信
ありがとうございます。
確かに、推進剤の量を調整して地上向けに活用するのはありかも知れないですね。
しかも主人公は、ミリオタなのでモンロー効果についても一定の知識はあると思われます。