反跳攻撃は真珠湾攻撃でどれだけ効果を発揮するのか楽しみです。
作者からの返信
ありがとうございます。
史実でも、8号爆弾として反跳爆撃を実験していますが、日本海軍は魚雷のほうが好きとなったようです。
スキップボミングは舷側装甲を施した船に効果が低いから、日本海軍では重要視しないかと思います。
艦爆も戦艦に25番では有効な攻撃ができないと軽視してたんで、主力艦に有効ではない以上は余芸扱いされるんじゃないかなぁ
作者からの返信
ありがとうございます。
確かに戦艦の舷側装甲に反跳爆弾が当たれば、恐らく弾体が破壊されるでしょう。それで余芸扱いとなれば、その通りと思います。
逆に言えば150ミリとか、300ミリとか厚い装甲を持たない艦には有効であるとは言えます。
また、戦艦であっても装甲されていない乾舷に当たれば、被害は出るわけです。戦艦であっても、水線上は重量の都合で全体が装甲されてるわけではなく、面積的には装甲されていない部分の方が広いと思います。装甲より上の乾舷に命中すれば、それなりに被害を与えるという有効性はあるのかと思います。
但し、徹底集中防御の大和を作った海軍ですので、装甲の外の部分にどれだけ被害を与えても、必殺の一撃ではないので意味なしと判定されるのかもしれませんが。
反跳爆撃は正面制圧火力の大きな機体で実施するというイメージを持っていましたが、開戦劈頭の初見殺し的用法であれば艦爆や艦攻でも全然有りかもしれませんね。
あと、九九艦爆でも五〇番が使用可能なのが素敵です。
作者からの返信
ありがとうございます!
>正面制圧火力の大きな機体
ご指摘のとおり、私もこのイメージがあります。重量級の戦闘爆撃機が高速で低空飛行してくる。両翼の下からロケット弾を一斉発射、同時にスキップボミングの爆弾を投下、なんて光景が浮かびます。
99艦爆については、SBDドーントレスが1000ポンド爆弾搭載可能なのに、ちょっと劣っているなあ、と思っていたのでこの際性能向上させてみました。
爆弾が飛び跳ねて向かって来たら
アメリカも驚くでしょうね。
狙うのは敵艦の中央部だから
高角砲とか機銃座がボロボロにされそうだな。
舷側にぶつかって海中で爆発したら
損害は魚雷と同様だろうし、
反跳爆撃は使える爆撃ですよね。
魚雷と違って速度を抑える必要が無いのは
いいよね。
作者からの返信
ありがとうございます!
実戦でも使える、攻撃法の一つとして考えてみました。魚雷よりも速い速度海面を飛び跳ねてゆくので、よけにくいと思います。
戦記物でよく出てくる、「魚雷が来るぞー」「取舵いっぱーい」魚雷が船の横ぎりぎりを通り過ぎていった、みたいな場面が少なくなりそうです。
真珠湾や、その後の海戦で活躍してくれると思います。
単体でコスパ考えたら魚雷とは比較にならない安さですものね。
爆弾屋的にはそりゃ目の色も変わろうというものw
作者からの返信
ありがとうございます。
そうですね。命中までの時間が短い反跳爆撃の方が命中率も高そうです。
但し、命中すれば、水中に破口ができて浸水が間違いなく発生する魚雷も船から見れば厄介な相手ですね。