マウザーMG151も素敵だけどエリコンで手こずっているくらいだから無理かな。なにより弾薬が国産化出来そうにないし
作者からの返信
ありがとうございます。
まだこの時期には、マウザー151はできていないんですよ。
BF109Eが20mmでは、MGFFを搭載していたことからもわかるように、エリコンはできていても、マウザー151はまだありませんでした。
ブローニング以上を開発するとは‼️
20mmは初期型からFFLとは最高ですよ。
作者からの返信
ありがとうございます。
ホチキスの13.2mmは史実でも、この時期以前に日本で作っていますので、ブローニングとかいう前にこのガス圧式で比較的シンプルな機構(と思えますが、銃の専門オタクじゃないので、何か落とし穴があるかもしれませんが)の銃を応用したらという発想です。
但し、給弾がベルトじゃないのが難点です。
空気の断熱圧縮、ディーゼルエンジンのような圧縮熱による着火ですか・・・・!
すごい・・・・。
零戦の紹介では必ずもてはやされる
「20mm機関砲」をデメリットとして取り上げて、口径を小さくしてでも直進性のよい13mmに注力するとは非常に食い入ってしまいました!
たしか、日本軍の13mm機関砲弾は珍しく炸裂式で米軍がよく「20mm弾に撃たれた」と誤認する程の威力があったそうですが、大東亜戦争の中盤から~後半だった気がします(違ってたらお恥ずかしい)
それが、この時点で搭載されるとなると・・・燃えますね・・・。
13mmという小さい口径を炸裂弾とするために最も問題なのは「信管」であると言及し、そこに対して突き詰めていく内容、非常に面白かったです!
作者からの返信
ありがとうございます!
無撃針信管というのは史実でも日本軍が使用しています。特に機銃の銃身内での爆発(膅発)で苦しめられた陸軍で使用されたようです。海軍の20mmはあまり積極的ではなかったようです。
理由は、海軍の好きな遅動ができなかったからだと言われていますが私にははっきりしません。このお話では、炸薬に点火する火薬のところである程度遅延ができるということにしています。エリコンの信管が初期にトラブルはあったものの既に安定してたくさん作れるようになっていて、あまり問題がなかったのかもしれません。
元々技術力云々ではなくて、アイデア生まれたようなものなので、それ知恵が与えられればすぐにでもできるというお話にしました。
日本の航空機技術で大きな問題だったのは、
エンジンの出力向上と、もうひとつは機銃の規格統一でしたね。
機銃は陸軍と海軍で、口径が同じでも規格が違って
同じ弾が使えないとか、酷い有様でしたが、
現在の日本でも同じような事が沢山起こっています。
マイナンバーガードなんて、健康保険証と連動させれば
簡単なのに、わざわざ新しく作ってみたり。
合理性の追求という意味では、未だにアメリカに
負けている様な気がします。
作者からの返信
ありがとうございます!
どこの国でも陸軍と海軍は仲が悪かったようですが、日本は特に縄張り意識がひどかったようですね。エンジンも規格が違うところがあって、例えば一式戦隼と零戦はどちらも栄系列のエンジンですが、細かなところで違っていました。
機銃はもっとひどい状況ですが、本編に登場した河村博士は、陸軍向けの機銃の開発をしていましたが、海軍にお願いされれば20mmの改良を引き受けるなど、双方に区別なく付き合って、陸軍も海軍も機銃の技術を引き上げた珍しい存在です。
マイナンバーカードは総務省で、健康保険証は厚労省ですよね。セクショナリズムという言葉が少し浮かびます。
九十八式十三粍二号機銃は最高ですね!
・弾薬:13.2×96mmとは心強い!
・初速:810m/sも申し分ないね!
作者からの返信
ありがとうございます!
一応、海軍の93式13ミリ機銃のスペックを参考にしております。
砲弾 20mm×72RB[1][2]
口径 20mm(0.787in)
銃砲身 単砲身(右放物線状螺旋, 9溝)
作動方式 API ブローバック
発射速度 520発/秒[1][2]
初速 600メートル毎秒[3]
とwikiに記載されているのを見ました
発射速度おかしいことになってますねw
520発/秒て....ww
これだからwikiは信用してはならない......
作者からの返信
ありがとうございます。
エリコンFF20mmのwikiの記述がに誤記があるようですね。ちなみに九九式二〇ミリの記述は、「発射速度: 約550発/分」となっていました。
まあ、私の書いている物語にも誤記は、いろいろあるので人のことは言えません。