応援コメント

終ノ弦 祈り」への応援コメント


  • 編集済

    こんにちは!

    差し出がましい真似、すみませんでした(ドキドキしました~)
    レビューも書かせてもらいました。

    簗瀬さんの素性……気になりますね! おゆきさん、学生時代から「おっかさん」と呼ばれてるような、おおらかで気のいい女性ですよね。
    大柄でお尻が大きくて、安定感抜群の(色々と偏見含)

    史実を上手に使っていて、湿っぽくもならず、どこかしらユーモアもあって、とても気持ちよく読めました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    ありがとうございます! 直しました!
    〈読み〉を止めてしまって申し訳ないですー。
    けっこう長時間、まちがったまま公開してましたよ。言ってくださってありがたや~。

    簗瀬さんの素性は資料にありました。他の人にしようかと最後まで迷っていました。漢字がむずかしいから!
    昔の人の名前は、書いていて頭がこんぐらがって大変でした。
    どうして、歴史ものを書こうと思ったのか、私の人生の七不思議です。

    編集済

  • 編集済

    こんばんは。

    村人が、大岩相手にフンフンして、「この女、なんて硬い鉢じゃあ!」とわめいている姿には笑えました。

    そのあと、鉢はお尻のあたりと思われる、って注釈。
    ぷっと吹きました。

    たくましいおゆきの逃亡劇で、いっきに読ませますね。
    カンノン様、スガヌマ様、助けてくれて、でも、ずっと頼りっぱなしじゃ駄目だよ、ここまでだよ。
    と背中を押してくれるかんじが、良いです。

    おゆきは、きちんと幸せになるんだろうな、と思いました。魂魄が元気な人だから!

    面白かったです。

    作者からの返信

    いつもながらのマイペースにおつきあい、ありがとうございます。
    〈鉢〉ってね。昔の人のネーミングセンス、すごいなって、思わず使ってしもうた。

    これは、『不知日女――』のほうで、峡についた管沼本家の家老の家族のお話です。
    史実の同行男性は記述なし。おゆきひとりで成し得た逃亡劇と伝承されていますが、助けが、いたんじゃないかと。簗瀬さまだったらなというのは、私の妄想です。
    兄弟の母は川に身を投げたと伝承されているので、そうしました。
    「なんでだよ」とは思います。この時代の女性、自決多過ぎです。生き残っても死ぬよりひどいことされるとか、武門の女として生き恥さらさないとか教え込まれているということでしょうね。

    スガヌマ君は『観音さま――』で出てくる妖です。
    彼が生まれることになる最初のお話は、まだまとまっていません。人が死ぬばかりのお話で、読後感さわやかにって、どうしたらいいんでしょうね。
    レビューも、ありがとうございました。

  • 女の覚悟からの、なんて素敵なおわり。語り口調と相まってとても良かったです。

    作者からの返信

    ヒロインが思ったより、たくましくなりました。実際、そうでないと川は渡れない。
    いっしょに逃げてくれた男子は、この人じゃなさそうです。完全に妄想です。
    伝承では、ヒロイン独りが為した逃亡劇ですが、助けてくれた人はいるはずと思っています。
    スガヌマ君、いなくてもよさそうですが、昔も今も、かみさまの助けのような出来事はあるということで。

  • 歴史はそんなに詳しくはないのですが、
    古めかしい情景、独特の言い回し。
    古の世界観にカンノン君のような、
    「やべぇ」と言っちゃうあやかしがいたり、
    最後はラブコメのようでもあり。
    とても楽しく読ませてもらいました。
    珍しくてちょっと不思議な作風の素敵な作品でした。

    作者からの返信

    こんにちは。
    私も歴史は詳しくありません。モデルにした地区のみ、それも、ついこの間からです。
    言い回しは、完全に『まんが日本昔ばなし』(アニメ)に影響を受けています。年齢によっては、もう知らない方もいるでしょうか。今は、観る方法がリアルタイムに限られないから、意外と若い方でもわかるのでしょうか。
    続けてコメントをありがとうございました。

  • 学生時代、長篠の戦いを調べた折、山家三方衆について史料に当たったことや、長篠城を訪れたことを思い出しつつ、興味深く読ませていただきました!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    この時代の、ここのところをお話にすると決めてから、ちょっと大変です。メジャーなお名前、地名は極力変える考えなのですが、〈名は言霊〉。あまり変えられませんでした。
    〈山家〉の別の家のお話を公開できるよう、頑張り中です。