『切なくて淡い恋愛小説、読みます』
自主企画参加ありがとうございます！
読ませていただきました。


この和風な作風がとても新鮮で好きです！
御上の花嫁として、嫁に行ってしまった彼女が、雨の中で最後に何を言ったのか。多くを語らない文章が、物語の結末を想像させてくれたました。あんなに近くにいたはずの彼女が、あんなに遠くに行ってしまう切なさが計り知れません。とても切ない物語でした。素敵な作品をありがとうございました！

またえらいもんを読んでしまいました。
私のセンスでは良い悪いすら語れない、口をつぐむしかできないです。
でも本当に口をつぐんだら作品が埋もれてしまうので、えらいもんを読んだとだけ伝えます。

うわぁ……めちゃくちゃ素敵なお話をありがとうございました。激しい雨の中の嫁入りの情景、思い浮かべるだけで胸が締め付けられるようです。須原はなんと呟いたのだろう。ぐ、と板に力をこめた月裳は何を思ったのだろう。多くを語らない文章が、余韻をかきたてますね。