応援コメント

最終350話 国破れて山河あり―2」への応援コメント

  • 終わりが来るのが残念で伸ばし伸ばしにしてみましたが、最後まで拝読して、この長い物語の結末がこのように爽やかに終わってホッとしました。
    幸村が最後に帰るのが佐江姫のところ、そっか、恋のお話だったか、と改めてジーンとなりました。
    最後まで拝読させていただきましてありがとうございました。

    作者からの返信

    こちらこそ、最後までお読みいただき、
    ありがとうございました。
    また、素敵なレビューをお書きいただき、
    感謝申し上げます。
    戦乱の世の常ながら、合戦が度々起きますので、
    筆者も「恋バナ」を忘れることがありました(笑)。
    幸村も佐江姫ロスの痛みを忘却するために、
    戦ったのかもしれませんね。

  • 完結おめでとうございます!
    そしてお疲れ様でした。
    正直、私は子供の頃から、歴史が苦手でした。
    拝読させて頂く前には、不安もありました。
    実際知っている方と知らない方のお名前が出てきたりして、
    ちょっと難しいなと思ったものの、
    現在の言葉遣いとはかなり違っていた事や、
    知らない事を知る楽しみを覚えました。
    故郷の信州にとても気が惹かれました。
    それで、少しずつですが、時間をかけて
    完読出来ました。
    ありがとうございます。
    今後、他のお話も拝読させて頂く所存であります。
    どうぞ、宜しくお願い致します。
    楽しみにしております!!

    作者からの返信

    長編にもかかわりませず、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    感謝申し上げます。
    よろしかったら、他の拙著にもお目通しいただければ、うれしいです。
    今後ともよろしくお願いいたします。

  • 海石榴さま

    こんにちは。

    時代小説のことばづかいの美しさには、いつも感服させられるのですが、まさにその王道をいく作品でした。日々、辞書を片手に読み進め、歴史とそれを作り上げた人々に思いをはせ、さらには史実や表現を学ばさせてもらいました。端正で簡潔な表現は力強さ、すがすがしさを感じさせるだけでなく、深い余情をも感じさせてくれるのだと気づきました。

    完結おめでとうございます。そして、ありがとうございました。

    作者からの返信

    こちらこそ、
    最後までお読みいただき、ありがとうございます。
    時代小説は、史実や逸話が事前にありますから、
    慣れればどなたでも書けると思います。
    歴史上のお好きな人物をテーマに筆を執れば、
    とっかかりやすく、楽しいと思いますから、
    ぜひお気軽に書いてみてください。




  • 完結おめでとうございます

    知ってるようで知らない真田幸村
    徳川の世も生き延びる術はいくつもあったはずなのに潔しとせず堂々と散った戦国のラストサムライかもしれないとこちらの作品を読んで思いました

    ずっと読んでると登場人物に親近感も湧いてしまうのでさよならが寂しいです

    でも源次郎は佐江様と同じ場所で眠るラフトに泣きそうになりました
    ありがとうございました

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    戦国武将の中で、真田幸村は最も好きな武将の一人です。
    「女は強く優しく」「男は優しく強く」が、
    海石榴の描くヒロイン、ヒーロー像です。
    今回もこのテーマを何とか最後まで貫けたようで、
    ホッとしています。

  • 最高の物語でした。

    今まで読んできた真田幸村の物語の中でも傑作です。

    ありがとうございました。

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    また、望外のお言葉を頂戴し、感謝申し上げます。
    美しい言葉とイマジネーションで紡がれる御作を拝読し、
    いつも感嘆しております。

  •  完結お疲れさまでした。
     幸村が最後に佐江姫の元に帰れたのが、胸にぐっときました。
     彼と十勇士達の鮮やかな生き様、素晴らしかったです。

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    幸村とその一党のように、
    「一瞬を永遠に変える」という大それたことを
    人生の目標にしているのですが、
    浅学菲才ゆえに果たせず、未だ道遠しです。

  • 完結おめでとうございます!

    なるほど、こうきたのかー!と思ったのが望月千代女。家康の最期。真田大助と豊臣秀頼でした!彼らのその後も気になるところですね。

    そしてラストのお二人も。
    佐助と火草に会いに行ったのかなぁと。

    最後まで楽しませていただきました。改めて、完結お疲れ様でした!

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    また、素敵なレビューも書いていただき、感謝申し上げます。
    御作『イレスダートの聖騎士』も、ますます面白さを増してきましたね。
    さて、どのような劇的エンディングへと収斂していくのか。
    楽しみにしています。

  • 鎌之助の、「天下など……くれてやる…」という台詞が、清々しく感じました。爽やかな読後感、ありがとうございます。

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    天下人に成り上がるなど、しょせん虚栄。
    自由の天地に生きることこそ!という思い、
    そして、その天地で大空を舞う鷹のごとく自由であることが、
    人生でいちばん大切なことかもしれません。

  • お疲れ様でした!
    地侍の意地といいますか、天下人に対抗する心意気というのはこういうものなのだろうな~というのを見せていただきました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    人生いたるところ青山あり。
    ムリクリ天下人なんかにならなくても、
    自由に生きられる天地さえあれば、
    それで充分と考えるのが自然かもしれませんね。