応援コメント

第298話 高野山へ―2」への応援コメント

  • (旧・小滝ダイゴロウです)

    「幸村の黒い塗り笠に白いものが降りそそぎ、やがて行列は白い帷の中に消えた」

    ……名文だと思いました。

    やがて雪はやみ、晴れ渡り、飛雪丸への白へと、場面が昇華されてゆく……

    海石榴先生の文章のそこかしこに漂う、このような美しい情感が、僕は好きです。

    作者からの返信

    駄文をお褒めいただき、痛み入ります。
    にしても、何故にライトノベル風の筆名変更!?
    旧名は文士的な味わいがあって、
    よかごわしたよ(なぜか西郷どん風)

  • 海石榴さま

    こんにちは。

    あれだけの活躍(暗躍?)をしていながら、きちんと生き延びている佐助、さすがです。忍びの者の身体能力は驚異的ですね。

    作者からの返信

    忍びの者は、任務を果たす以上に、
    死なぬこと、生きのびることを第一義としました。
    死ぬことは敗北を意味し、
    しかも、死ぬことはたやすいことだったからです。