佐江姫様、男性の様に、度胸と負けん気にあふれていますね。当時は、姫でも戦に関わらなくてはならなかったのでしょうか。女性は護られるべきものという考え方は、当時には通用しなかったのでしょうか。大変ですよね。
作者からの返信
佐江姫のように合戦に出て戦った有名例は、
源義仲の恋人、巴御前がいます。
戦国時代に岩村城の城主となった「おつやの方」、
埼玉県にあった忍城で豊臣方と戦った城主の娘「甲斐姫」、
幕末戊辰戦争のとき、銃と刀をとって幕府軍と戦った「新島八重」など、
女性でも合戦に参加し、活躍した例は枚挙にいとまがありません。
平和な時代と違って、戦国動乱の時代には、
血を熱くたぎらせた女性がいっぱいいたのです。
予感はありましたが、美しく勇壮に散ってしまいましたね。
今は衝撃ばかりでしょうが、味方の心に深く刻まれる出来事になることでしょうね。
特に佐助は辛いだろうなぁ。幸村もですが。
作者からの返信
「佳人、薄命」といいます。
天は佳き人ほど早く召すようです。