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2023年9月12日 07:00
元服時には無口のあまり暗愚とまで言われた幸村が、落涙までして奮い立つ姿に、彼の成長を感じます。まさしく幸村の物語ですね。伝家の名刀を与えるとは本当に景勝に気に入られてるんですね。
作者からの返信
無口な人ほど、心の中では饒舌といいます。寡黙な瞳は、すべての人々を冷静に観察し、自分のスタンスを客観的にはかる力を秘めています。口の巧い人は生きる上で圧倒的なほど有利ですが、反面、上から目線や傲慢になりがちで、気遣いもえてして欠如し、人に心底から敬愛されません。その点、言葉を選ぶ寡黙な人は、他者との絆が強まります。幸村がそうだったように思います。
2023年2月25日 13:36
この当時の銃はどのくらいの威力だったんでしょう
鎧武者を殺傷できる距離は、通常口径で100メートル前後です。軽便な足軽具足だと120~150メートル以内なら、口径によっては殺傷できるかと思います。ただし、一発発射したあと、次の弾込めに30秒前後かかり、しかも雨が降ると使い物になりませんので、「馬おどし」などといわれ、高価な鉄砲導入に反対する重臣も多かったようです。
元服時には無口のあまり暗愚とまで言われた幸村が、落涙までして奮い立つ姿に、彼の成長を感じます。まさしく幸村の物語ですね。
伝家の名刀を与えるとは本当に景勝に気に入られてるんですね。
作者からの返信
無口な人ほど、心の中では饒舌といいます。
寡黙な瞳は、すべての人々を冷静に観察し、
自分のスタンスを客観的にはかる力を秘めています。
口の巧い人は生きる上で圧倒的なほど有利ですが、
反面、上から目線や傲慢になりがちで、
気遣いもえてして欠如し、人に心底から敬愛されません。
その点、言葉を選ぶ寡黙な人は、他者との絆が強まります。
幸村がそうだったように思います。