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第147話 本能寺の変―4」への応援コメント


  • 編集済

    急変した本能寺の有り様、踊り込んだ六郎の鬼気迫る描写、信長の凄惨な最期。
    こういう比較をすると品がないのでしょうが、安易な擬音でごまかす気軽な小説とは格が違うと唸らされました。目に浮かぶようで興奮しました。
    犬に食わせる無惨さ、凄みがあっていいですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    御作『宰相の君……』の女性らしい
    エレガントな文体には及びませんが、
    お楽しみいただけるとうれしく思います。
    今後、十勇士も勢ぞろいしますので、
    ご期待ください。

  • 薬研藤四郎!!刀剣男士をミリしらな自分でも知っている刀の名前が出てきてなんだかわくわくしました!

    それにしても六郎殿、あの第六天魔王の首を犬に食わせたとか……すごすぎます。

    作者からの返信

    海野六郎のキャラは、信長に負けず劣らずの唯我独尊タイプです。
    根はいい奴なのですが、人に対して、つい傲慢不遜にるまってしまうのです。死んだ信長の首など、ただの肉塊ぐらいにしか思っていなかったのでしょう。薬研藤四郎を手に入れた六郎の活躍にご期待ください。

  •  謹賀新年!
     海石榴様。御作を読みました。
     六郎の復讐が、まったく予想もしない形で光秀さんに影響が出て驚きました。
     もしも信長の死が確認されていたら、この後の展開は変わったかも?▽?
     昨年はお世話になりありがとうございました、本年もよろしくです。

    作者からの返信

    明けましておめでとうございます。
    いつも♡応援いただき、ありがとうございます。
    信長の死が立証されないことから、
    秀吉は中国返しの途次、「信長さまは生きておられる!」
    との偽書を畿内の武将に送りつけ、味方につけました。
    で、山崎の合戦までに4万の兵の糾合に成功しました。
    光秀が信長の首を本能寺で手にできなかったことが、
    その後の歴史を変えることになったのかもしれません。

    最後に、上野文さまの今年一年のご健康ご健筆を祈らせてください。
    本年もよろしくお願いいたします。







  • 首を野犬に与えるとは復讐としてはこの上ない行為でしょうね(汗

    作者からの返信

    海野六郎は弓箭の達人ながら、傲慢不遜、唯我独尊、狷介固陋のキャラです。信長たりとも、武田勝頼の首を蹴飛ばした「冷酷無情なやつ」程度の認識で、まるっきり認めていません。犬に食らわせた行為も、六郎にとっては一族の仇討ちの延長戦上にある何気ない行為であったのかもしれません。