応援コメント

第126話 狐狸の腹中―4」への応援コメント

  • 狐と狸の化かし合いは、予定調和で幕を閉じたというところでしょうか。それにしても偽書まで作る苦労があったとは、骨折りなことです。家康もどうせ出さざるを得ないのは分かっていたのでしょうが、ここまで引き延ばすとは。『鳴くまでまとう』の仮託は伊達じゃないのですねー。

    作者からの返信

    家康は基本的にケチですからね。
    貧乏暮らしの旗本や御家人も多かったみたいです。
    いわば身内のものにでもケチですから、
    真田に金を出すとなると本多正信などの謀臣に、
    連日ひそひそ相談した思われます。

  • 築城のエピソードだけでも、ひとつの短編みたいで面白かったです。
    頼綱のキャラがまたいい!カラッとしていて、気持ちいいですね。

    ところでいまさらですが、わたしの応援のハートが通知欄の邪魔になっていたりしませんか?
    一度に十話前後読んだりするので、ハートの連打がうるさいようなら、押すタイミングを考えようと思います。
    本当にいまさらですが……

    作者からの返信

    ♡をいっぱい頂戴して、とてもうれしいです。
    今後とも連打、連打でお願いいたします。
    頼綱のキャラいいでしょう?
    こんな大叔父がうちの親戚にもいてくれたら、
    どんなにか頼りがいのあることでしょう。
    いろんな憧れが妄想を次から次へと生み、
    意外なほどの長編となりつつあります。
    今後ともおつきあいいただければ幸いです。

  • 金銭感覚も違うでしょうし現在の価値に置き換えてもまだ感覚が違うのでしょうね
    それにしても家康さんケチだったのかぁw

    作者からの返信

    家康のケチぶりは諸国の大名にも有名でして、手柄を立てた旗本にもほとんど所領を与えませんでした。
    加藤清正や福島正則らも、秀吉の家臣ではなく、家康の旗本だったとしたら、大名なんかにはとてもなれなかったと思います。
    江戸城や名古屋城をつくるのも、外様大名らにつくらせ、抵抗資金を削減。自分のふところは一切痛まないという一挙両得ドケチぶりを発揮しています。