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2024年5月29日 06:12
なんとも、凄まじくも美しい兄弟愛……。この鎌之助が真田家に仕えるまでの、そして十勇士の一人となるまでのいきさつがすごく気になります。
作者からの返信
槍の鎌之介。薙ぐ、打つ、突く、斬る、払う。その凄まじい槍技を見てみたいと思います。
2023年6月19日 00:20
いじらしい兄弟愛、あまりに殺伐とした戦場にあっての清涼剤のようなエピソードに慰められました。とはいえ、兄の死の凄絶さは、残された弟が語り継いてくれればこそ、菩提を弔う済いにもなるのかな、と思わされました。とても感動しました。
ありがとうございます。海石榴は男兄弟がいませんので、兄弟愛というものに内心、強く憧れています(笑)。ないものねだりですね。
2023年6月8日 06:14
海石榴さま凄絶なエピソードですね。戦いの常と言えばそれまでですが、義を尽くし名を上げることが死の恐怖をやすやすと凌駕するこの心理は、どこから生まれるのでしょう。考えさせられます。
この時代は、多くの人が合戦や、飢餓、病気で死にました。死は日常的に回りに充満し、自分もいずれ死ぬのだと、常に実感させられていました。しかも、戦国時代の平均寿命は37歳前後です。となると、人生観は刹那的なものになり、どうせ死ぬなら、よりよく自分らしく死にたい。常に死を覚悟して、自ら死処を選ぶという意識は、現代人が失った最たるものかもしれません。
2023年1月20日 19:49
こういった挿話も、この物語の楽しみのひとつですね。しかも本筋の邪魔にならないところがすごい。邪魔どころか、物語に奥行きを感じてしまいます。
土屋惣蔵と由利鎌之助の兄弟愛、いいでしょ?(自分で言うか!)こんな兄や弟が欲しかったなあ。(海石榴は姉妹にはさまれて生まれました)ないものねだりです。
なんとも、凄まじくも美しい兄弟愛……。
この鎌之助が真田家に仕えるまでの、そして十勇士の一人となるまでのいきさつがすごく気になります。
作者からの返信
槍の鎌之介。
薙ぐ、打つ、突く、斬る、払う。
その凄まじい槍技を見てみたいと
思います。