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2023年9月12日 12:30
この時の真田昌幸、かっこいいですね。どういう肚でそれを言ったのか…純粋な忠義の心のみなのかどうかはわかりませんが、昌幸の言うことを聞いていれば、勝頼はあんな死に方をせずに済んだ気がします。切ないですね。
作者からの返信
おそらく昌幸は砥石城に、数万の織田軍を集め、その前でこう叫びたかったのでしょう。「天下の大軍、向こうにまわし、戦えること武将冥利に尽き申し候。いざ、ござんなれ」当時の武将はだれしものことですが、常に自分の勇名を天下に轟かせることが夢でした。昌幸も然りです。砥石城は断崖絶壁の上にあり、兵糧さえあれば、何年でも陥落せず、持ち堪える堅固な城です。(海石榴も見学に行きました)たぶん、織田軍のほうが攻めあぐねて、しかも兵糧と戦費がつづかず、岐阜に帰ると思います。
2022年12月1日 06:24
ああ、遂に武田という太陽が落ちる時が……
コメントをいただき、ありがとうございます。武田家にしても、北条、織田、豊臣などにしても、滅ぶときは、あっけないものですね。しかしながら、これが真田家が台頭する契機となりますので、世の中、何が幸いするか、わからないものですね。
2022年11月20日 17:03
勝頼の人望がどれだけ無かったんだ思います。結局新府城にとどまったんだったかな?と今思い出し中です
いつもお読みいただき、またコメントを頂戴し、ありがとうございます。偉大な亡父・信玄の幻影を追いかけるあまり、重臣らの意見を聞かず、長篠の合戦で惨敗した勝頼。その身についに悲劇が幕を切って落とします。
この時の真田昌幸、かっこいいですね。どういう肚でそれを言ったのか…純粋な忠義の心のみなのかどうかはわかりませんが、昌幸の言うことを聞いていれば、勝頼はあんな死に方をせずに済んだ気がします。切ないですね。
作者からの返信
おそらく昌幸は砥石城に、数万の織田軍を集め、
その前でこう叫びたかったのでしょう。
「天下の大軍、向こうにまわし、
戦えること武将冥利に尽き申し候。
いざ、ござんなれ」
当時の武将はだれしものことですが、
常に自分の勇名を天下に轟かせることが夢でした。
昌幸も然りです。
砥石城は断崖絶壁の上にあり、兵糧さえあれば、
何年でも陥落せず、持ち堪える堅固な城です。
(海石榴も見学に行きました)
たぶん、織田軍のほうが攻めあぐねて、
しかも兵糧と戦費がつづかず、岐阜に帰ると思います。