お亀の方に感情移入してしまって、ラスト一行で涙を浮かべてしまいました。
この時代には詳しくないので、知らない人がどんどんどんどん出てくるのに、ちゃんとそれぞれに個性があって、ごちゃ混ぜになってしまわないことに感心しています。
ホントに読みやすくて先が気になるようになっていて、いつもいつも予定よりも大幅に読み進めてしまうんですよね。
海石榴さんの文才をただ見上げるばかりです。
作者からの返信
文才なんて、とんでもないことです。
お亀の方は、今後、上田城の合戦で、子供たちを指揮して、徳川方に石を投げて応戦します。
しかも、お多福顔でのんびりと。
ご期待ください。
あっ、海石榴の電子書籍「北斎の娘―お栄恋々」は、なかなかの傑作ですよと、我田引水、自画自賛(笑)。
しかも、たしか90円前後の格安で出してみました!
度量の大きな温かなお義母さまで良かったです。御作の女性陣は女傑だったり、感情を秘して乗り越えて征くタイプの方々がとても素敵ですが、滂沱とストレートに愛情を示すお亀の方も素晴らしいですね。感動しました。
作者からの返信
ありがとうございます。
お亀の方は、もう少し後にも出てきますので、
楽しみになさってください。