ついに幸村と佐江姫が出会いましたね!
ジャンルが歴史ものだとどうしても文体やストーリーが固くなりがちですが、登場人物それぞれのエピソードが上手く挿入されていてとても読みやすく、また続きが気になりあっという間に最新話に辿り着きました。
コメントの連投失礼しました。この先も楽しみに更新お待ちしております。
作者からの返信
旅行中で、返信が遅れ、失礼いたしました。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
「段々よくなる法華の太鼓」という言葉のように、
やっと序章部が終わり、これからという段階です。
今まではさほど面白くありませんでしたが、
これからはご期待いただけますので、
今後ともご笑読いただければ嬉しいです。
やっと幸村のお話に戻りましたね!
毎日少し?ずつ読み進めていますが、本当に読みやすいです。
歴史ものって、つい自分の知識を詰め込みたくなるし、そういう作品もときどき見かけるのですが、こちらの作品は書くべきこと、書かなくていいことがきちんと選別されている印象です。
ストーリーが面白いのはもちろんですが、書き進め方の勉強にもなります。
まだまだ先は長いので、じっくり読みますねー
作者からの返信
ありがとうございます。
歴史小説の大家、吉川英治氏は、「いい本とは何か」と問われて、「面白くてタメになる本」と答えています。
たかが海石榴風情が小説うんぬんを言ってもはじまりませんが、小説を書くにあたっては、吉川英治氏の言葉を大切に心がけています。
史実に忠実なあまり、面白くない小説では、書いている本人も楽しめませんしね。