作品TOPの概要からある程度予想できていましたが、【勇者】ギフトの与奪までも権能に含まれていたんですね。
クルトに対する仕打ちがそれほど強烈に描かれていないせいか、アレクサンダーのようなクズ男に誑かされてギフトと共に初恋の人を失っていたアンナが哀れに思えてなりません。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
アンナも変わってしまいましたが、ある意味、彼女も被害者なのかもしれませんね。
クルトが小者だからよいものの
アレクみたいに性欲の塊か
野心の塊だった場合
この勇者選定スキルは危険極まりない
可能性が
勇者になりたければ俺の女になれが
罷り通ってしまう恐怖
しかしここで全てネタばらししちゃうと
この先新パーティーの面々か
それ以外でも友人を脅迫等でいいなりに
しそうな極致の魔剣の方々
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
たしかにクルトはまだその真価に気が付いていませんが、「勇者の友人」は、悪用するとかなり危険なギフトになります。
極致の魔剣はクルトに一層執着しそうですが……。
『勇者の友人』ギフトは、そのギフト保持者が友人だと思った相手へ、『勇者』ギフトを付与するものだったんですね。
アンナの本来のギフトも説明頂いて、すっきりしました。
しかし、ここでクルトが「ボクが友人だと思った相手へ、勇者のギフトを付与する」というネタバラシをしたら
それを知ったアンナは絶望するか、復縁を申し込むでしょうが。
アレクサンダー、ルドルフ、フィリップはどうなるでしょう?
クルトは、無事にこの場から退出できる手立てを準備しているのかどうか心配になります。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
すっきりしていただけたなら何よりです(*´ω`*)
アレクサンダーたちにとって、【勇者】を失うことは、耐えられない損失になるでしょう。
くっ…!ネタバレになっちゃうからなにも言えない…!
続きも楽しんでいただけたら幸いです(´▽`*)
ざまぁ系見てていつも思うことですが今の自分たちの価値を支えるすべてだと思っていたものが他人が与えたものでそいつに殺されてもおかしくないくらいに喧嘩売ってましたって後からわかるの本当に恐ろしい……。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
しかも喧嘩を売ってしまった相手が、一見なんの力も無い小者に見えるのが……。こわやこわや(・・;)
失ったってことだけおしえて、あとは僕がもどっても戻らないよで
その場を去ってもよかったような。
そうすれば秘密も守れるし、戻っても復活しないなら
執着されないんじゃないかと。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
なるほどです。その手もありだと思いますが、『極致の魔剣』にとって、【勇者】は欠かすことができない存在です。彼らは【勇者】の力によって成り立っている歪なパーティであるため、彼らの【勇者】への執着心は異常です。
少しでもなにか知っていそうな主人公は、拷問にかけられても不思議は無いほど『極致の魔剣』に狙われています。
面白いです。
毎日楽しみにしてます。
作中でアンナの本当のギフトの紹介って予定ありますか?
なければここで教えてもらえると助かります。
興味あります!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
こちらこそ、楽しんでいただけて嬉しいです。
さて、アンナのギフトの紹介ですが、紹介する機会も無さそうなのでこちらで紹介します。アンナのギフトは【ネズミキラー】です。ネズミを駆除するにはうってつけのスキルを覚えるわりと有用なギフトです。農村部や街中でも需要がありますので、食いっぱぐれることはないと思います。
ただ、冒険者としては微妙なギフトですね。対象が特化し過ぎています。【勇者】としてバフがかかっていたステータスも元に戻って、今は普通の町娘ほどのステータスしかありません。アンナは冒険者を諦めた方が幸せになれるのではないでしょうか。
編集済
ネタバレまえにアンナとアレクサンダーが結婚したら教えるよ!でもよかったねw
※それはそうとアンナは勇者だから爵位もらえたようなもので、それが無くなったと知られたら我々を騙してた!ってことで大変なことになりそうな?
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
面白いですね。その発想はありませんでした。たぶん、アンナは乗り気でしょうが、アレクサンダーは否定的ですね。そこから2人の仲を裂いていくのも面白そうですね。
あぁ… 嫌な展開…
勇者ではなくなってアンナのことを考えると本当に嫌になる… アレクサンダーが見てるのはアンナじゃなく勇者という恩恵でいろいろあってアンナはクズを好きになってたけど…
個人的な解釈で多分アンナは自分が勇者だからアレクサンダーに… と、だからそれを失ったら… 主人公もいない勇者でもない… このまま終わったら何も残らない…
勇者じゃないアンナをクズがそばに置くままとも思えない…