応援コメント

第134話 顛末」への応援コメント

  • リアさん、本当に国を背負う覚悟を決めてしまわれたんですね……。
    あまりに立派すぎて、称賛と拍手を送りたい気持ちと、自分を犠牲にして国民に尽くすこれからの人生を想像した際の同情がせめぎ合っていて、リアさんが目の前にいたら何て声をかければいいか分からない状態です。
    そしてフランさんとドルフさんにもう会えないという現実を知らされたとき、こっちが泣けてきました……。
    こうなることも覚悟しての選択だったとしても、あまりにも辛くて……。
    個人的に、本当にあくまで個人的には全て放り投げて自分の幸せだけ追い求めてもいいんだよ、リアさんって言いたくなってしまいました!

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます!

    未だ迷いはあるものの、国を背負う覚悟を決めました。
    そうせざるを得なかったと言えばそうなので、可哀想でもあるんですよね……
    これからは国のため、自分は後回しにしなくてはならなくて。
    リア本人は、そのつらい現実を理解しているけれど、まだ気持ちが追いついていない状態です。
    リア自身もですが、周りも暴動でごたついてしまっていて、今後については見通しが立っていないですね。
    フランとドルフにはリアのそばで支えてもらいたかった……ですが、彼らはオルコット家の者ということで、総政公の犯した罪からは逃れられず強制的に地方へ飛ばされてしまい(泣)
    リアとしても、やっぱり寂しいと思います。
    すべて投げ出してフランとドルフについていく、そんな選択をしても良かったんだよ! なんて思っちゃいますよね……!
    私個人的にも、一人でそんなに抱え込まなくていいんだよ、これまでつらい目に遭ってきたんだから自分を優先しなよ! と言ってあげたくなります(;_;)

  • フラン、ドルフ……。
    これで道は完全に分かたれてしまったのか? もう二度とふたりと会うこともないのか?

    互いにそう決めてしまえば、そうなってしまうような道へと踏み出してしまったわけですよね。
    リアの生活(というか人生そのもの)も、百八十度……いや、それどころじゃないですよね。五百四十度くらいは変わってしまったわけで。

    騎士長は余計なことしかしないでしょうし、その辺にまだ剣呑な空気というか、火種が燻っていそうなところも、安心できないところです。

    んんん、どうなってしまうんだ。
    大人しく、次を待ちます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    まさか、ここへ来てフランとドルフは総政公が犯した罪によって、不可抗力的にリアと引き離されてしまいました。
    リアから一緒にいられないと言われて、二人はそれについて自分達の答えを告げられないまま会えなくなってしまいましたが、彼らは今何を思っているのでしょうか……。
    リアはこれからかなりの重責を背負い、まさしく五百四十度くらい人生を変えて生きることになりそうです。
    かなり苦労がありそうな予感が。

    ひとまず平和が訪れたとはいえ、騎士長がこのまま大人しく身を潜めるかと言われれば疑問が残りますし、そもそもラフィリアが簡易的に封印されただけのこの状況で、問題がすべてなくなったわけではなく……
    やはり、火種はあちこちにありそうですね。

    まだまだリアには難題が降りかかりそうですが、どう落とし所をつけていくのか、もう少しで多少スッキリする……といいな!

  • まだまだこれからが大変ですよね?
    そんな時に遠くから祈る以上のことをあの二人ができないという状況はつらいです(ノД`)・゜・。
    まだ何かあると期待しつつ、リアさんの奮闘を見守りますね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    これからこそが大変ですね。
    神に代わり、さらには国を背負うという、これまでとはまったく違う生活をしないといけなくて……
    そんな中、フランとドルフは否応なく地方行き。
    これは引き取り屋を容認していたという罪を犯していた総政公のせいでありますが、オルコット家全員が非難の対象なので抗えず(;_;)
    二人がどうなるかやリアの今後など、まだもう少しだけ続きますので、見守っていただけたら嬉しいです!