リアさんの曝された重圧、重すぎますよね。小さな肩に載せるには、あんまりに……。
いっぱいいっぱいだった、のところで胸が締め付けられて、こちらまで一気に涙が上ってきました。
その後のフランさんがかっこよすぎて……。こんなふうに受け止められたら、もはや卑怯です。
でも、リアさんの心身ともに受け止めながら、フランさんだって苦悩していたんだって知るとハッとなりました。神様みたいな力と容姿を持っていてもフランさんだって人間ですもんね。いつの間にか勝手に神格化して読んでいた節があるので、それはフランさんに失礼だったと反省です。
遥か彼方からのパートナーの絆を思わせるやりとり、読んでいると胸が温かくも切なくなりました!
そしてフランさんは、やっぱりどこまでも優しいお兄ちゃんなんだなって。
本当にかっこよすぎるから困るけれど、かっこつけすぎですよ、フランさん……。
みんな幸せになれますようにと祈らわざるをえません!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
リアは普通の女の子として育っているのに、国の命運とか民の安寧だとか、これまでまったく無縁だったにも関わらず突然それを押し付けられてしまっている現状……。
やはり精神的に余裕がなくって。
潰れてしまっても仕方がないくらいのプレッシャーがかかってしまって本当に身動きが取れない感じです。つらいです。何が正解全然わからないですからね……
フランも実はリアと似たような悩みを持っていましたが、彼は隠すのが上手いのでようやくここでリアにさらけ出してくれました。
彼も意外と人間的なんです。
ドルフへの想いとリアへの想いによって板挟み状態なのが切ない……
でもフランはどこまでも飄々としていてかっこつけなので、さっと身を引く選択を……
三人みんなで幸せになれる未来は書いている私自身とても願っています……!
書きながらハラハラ。
レビューもありがとうございました!
とても嬉しく、しかもたくさん褒めていただいて恐縮です……!
面白いと思っていただける物を書けるよう、まだまだ精進していきます。
これからも三人の優しい関係を楽しんでいただければと!
(今はシリアスな展開に突入してしまいましたが……)
気丈なリアさんがこんなふうに泣くのは珍しいことですよね。
それくらい追い詰められているということですが。
にしても、フランさんから真剣にドルフさんをすすめられてしまうとは(^^;)
もちろんドルフさんはいい男ですが、フランさんに言われると複雑……。
いいお兄ちゃんなんですよね。
でも、もう少し自分の気持ちも言ってほしいところですね(´Д⊂ヽ
引き続き楽しみに読ませて頂きます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
リアはこれまであまり涙を見せることはなかったのですが、国や民についての話はさすがに荷が重すぎて自分の中に落とし込めず、キャパオーバーに。……ちょっと心配ではありますね。
そんな弱りきったリアをフランは抱きしめつつ、いい雰囲気にして……まさかのドルフの気持ちを代弁するという、ちょっと肩透かしなことをしでかしました(汗)
ドルフに対し負い目を感じて、良き兄であろうとする精神は立派なんですがねぇ(^_^;)
それだとリアはフランの気持ちには気が付かないぞと……