応援コメント

第112話 葬儀3」への応援コメント

  • 生きているのに、もう会えないから死んでいるのと同じ。けれど亡骸はないから、遺体を前に悲しみをぶつけることもできない……そう思うと、気が遠くなるというか、心が引き裂かれそうな痛みを覚えました。リアさん可哀想です……。
    自分が独りになってしまったと自覚したとき、私だったら耐えられないと思います。
    それなのに、国を導く大役も引き受けなければならないのかもしれないなんて、リアさんが潰れてしまわないか心配です。
    そんな中でもドルフさんはいつだってリアさんの味方なのが嬉しかったです! あの目つきの悪さが勇気に変わるんですもん!
    そしてボーマン様かっこよかったです! 紳士で立派で、まさにイケオジですね!
    最近、自分の感情を完璧に制御できる方をかっこよく思えるようになったので、ボーマン様が輝いて見えます(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    悲しいけれど死んでしまってはいなくて(実際には逃亡先での安否はわからずなんですが……)その事実は決して外部に漏らすわけにはいかず、リアとしては感情の置き場がないみたいな感じなんですよね。おっしゃる通り、遺体があればそれを悲しめばいいんですが。
    独りになってしまった喪失感は計り知れないですね……
    さらに国のトップになるのか……? みたいな空気の中で凄く生きづらい境遇になってしまっております。書いておきながら、凄い重圧だなとリアに同情です(汗)
    ドルフは毎日何かしらに拗ねているのか、という感じですが(笑)結果オーライですね!
    ボーマン様は正面切って喧嘩するのではなく、大人の対応でさらっと躱わすスマートな紳士です!
    が、決して相手の機嫌を窺いすぎて下手に出るわけではなく、毅然としているという威厳も持ち合わせた、まさに理想の大人です。
    私もそういうできた人間になれたらいいな、なんて思ったり。