別れのシーンは涙が滲みました。
ジョシュア様のこと、自分に置き換えて想像すると、想像するだけで苦しくなります。
知らない土地で、今までの自分を捨てて生きていくなんて不安で仕方ありません。
一般人の自分でもこうなのだから、高貴な方ならもっとつらいだろうなって。
しかも、最愛の妹を置いていかなければならないなんて……国の情勢が憎いです。
なのにジョシュア様、別れの時までも高貴で立派でした!
リアさんへ送った言葉はどれも真に迫っていて考えさせられました。敵は敵だけど、絶対悪はいないんじゃ?とも。
国の将来を見据えて、思って、志をリアさんに託して。重すぎる期待ですけど、リアさんなら応えてくれそうです!
彼女の人となりを知れば、慕う国民続出すると思いますし! 私もですけど(笑)
ただ、応援したい気持ちも、逃げてもいいと伝えたい気持ちもあって……。
そして、フランさんとドルフさんとの別れも考慮しておかなければならないなんて……リアさんが様々な重圧に押しつぶされてしまわないか心配です
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ひっそりとしたとても静かな別れになりました。
ジョシュアは正体がバレてしまったら命の危険があるので、絶対にバレず全くの別人としての人生を歩んでいくことになるという……かなりハードモードですね。
私でもそんなのは嫌です……(汗)
どうか無事に生き延びてくれますように……。
せっかくリアと再会できたのに、もう一生会えないとは兄妹どちらにとってもつらい出来事ですが、それ以外には選択肢がなくって。国のごたごたが引き裂いてしまった縁です。
とりあえず、ジョシュアは良き兄です!
ジョシュアがそれとなく匂わせていましたが、これまでリアたちの敵のような存在であった総政公も、実は救いようのない悪!とかではないんですよね。彼が何を考え、どう動きたいかはおいおい明らかになっていきます。
ジョシュアはリアよりも多角的な視点で世の中を見ているので色々わかっています。さすが次期国主。
そしてリアはここへ来て、とんでもない重責を目の前に提示されてしまいました。さて、どうなることやら。
ぜひ、牛河さんが国民になってあげてください!(笑)
フラン、ドルフとの関係は一筋縄ではいかなくなってきました。彼らがリアの支えであることは間違いなく、別れるか、それとも一緒に生きる道を探すのか……選ぶべき事が多すぎて選べない状態ですね!
全体的にどうなることやら、といったところです。今後、少しずつ色々な状況が明るみに出てくるので、見守っていただけるとありがたいです!(と言いつつ、次の更新遅くてすみません……)
編集済
アルバート然り、ハリス然り、リアに言い寄る男性はいけすかない人が多いですね。この二人に比べたらオルコット兄弟は良さげに見えますがリアにはその気がないようで。美男子に囲まれながらも少しも乗せられないリア、相変わらず強いです。
打倒ラフィリアに加えて国の先行きまで任されてしまうとは、またしてもリアには重責が課せられてしまいました。しかもオルコット兄弟との関係も見直さないといけないとは、苦渋の決断ですね……。
リアにとっては辛い状況の再来になってしまいましたが、彼女がこの試練をどう乗り越えるのか、引き続き見守っていきたいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
アルバートやハリスはリアの秘めた力や地位が欲しいので、それには引っかかりません。さすが!
オルコット兄弟はリアを気に入ってるんですが、リアはそれにあまり気がついていないという……。ちょっと感情どういうことになってるんでしょうね(笑)
顔が良いだけではたぶらかされず、我が道をいくリアです。
ここへ来てとんでもない未来を任せられました。
それを実行するかしないかはリア次第なんですが、みんなリアに期待を押し付けすぎ感はありますね。潰れてしまうよ、と思ったり。
良き理解者で唯一心安らげる存在であるオルコット兄弟との別れが濃厚で……
中々リアに安寧が訪れません。
刻一刻と変化する状況の中、どう進んでいくのか見守っていただけたら嬉しいです!
また物語が大きく動きそうな展開ですね。
お兄さんとはお別れですが、また再会できるかもという希望はほんのりと残りましたし、そうであってほしいなと思います。
リアさんにはなるべく、フランさんとドルフさん、二人と一緒にいられる道を選択してほしいなと願いたいですが……。
引き続き楽しみにお待ちしていますね!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ここへ来てとんでもない選択肢を提示されてしまいました。
中々リアの境遇がラクになりません……!
お兄ちゃんは優しく良い人なので、またいつかひまわりのハンカチを持ってリアと会えたらな、なんて思ってます。
フラン、ドルフとの関係が非常に悩ましいものとなってきてしまいました。
これはもう腹を括ってどちらか選んで結婚してしまえば人々からの悪評も収まり万事解決! とはいかない複雑な問題になってました。
二人との別れが色濃くなっていますが、リアはどんな選択をするのか、といったところがこの先のメインになっていく予定です。
良き未来があるといいな、と思いつつ……
ここまできて、今まで直面してきた明確な危機というよりは、真綿で首を絞めるような、じわじわとした苦難が浮き彫りになってきてしまいましたね……。
リアひとりに委ねられた問題が多すぎて、彼女がパンクしてしまわないか心配です。
しかし、万能薬たる解決策も、ここまでの問題になってしまうと期待もできず……。
ただ、リアはひとりではない! そこは忘れずに、強く戦ってほしいですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
今回の苦難は移りゆく時代の流れで浮上した問題というか、本人の努力でどうにかなる範囲を超えた不可抗力的なやつですので綺麗な解決が難しい問題です……。
いつの間にかリアを取り巻く状況が変わっていた、みたいな。
リアに多くて重たい選択がドカドカと山積みされてますが、彼女はどうするのか……
普通なら潰れてしまいそうですけれど(汗)
この先はリアが未来を悶々と考え、立ち止まったり進んだりします。
最終的にどんな選択をするのか、そこが第三章のメインになるので、上手く書き切れるといいなぁと。
本当、リアの味方はいっぱいいます! 彼女は人の好意を上手く受け取る事ができると思うので、どうにかこの先も乗り越えていって欲しいです!