応援コメント

第98話 厳しい兄の愛」への応援コメント

  • ジョシュア様、ちょっと度が過ぎたシスコンなのかな?と思ってしまいました。
    長い間凍えるような水を浴びるしかなかったようなリアさん。だから、いくらぬるま湯だって、今は浸かる権利はあるのになって意見したくなってしまいました。
    もっと自分勝手に生きてもいいのになって……。
    だから、自分から離れるんだって言われるシーンは、胸がキューッと押しつぶされるような錯覚を覚えました。
    リアさんはどんな道を選ぶのでしょう?
    幸せでいてほしいな……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ジョシュアは国のトップになる教育を受けてきたからか、案外冷静で現実的な考えをする一面があります。
    リアがものすごく大切だからこそ、悪目立ちして風当たりを強くしたくないという兄心も。
    ジョシュアはリアに課せられた五百年前からの宿命は知らず、一般人よりラフィリアの事情に詳しいといってもジョシュア=一般人の考えという感じです。
    何も知らない人からすると、訳ありの男(しかも二人!)と共に暮らす、変な子でしかなく……
    ジョシュアは、そんな色眼鏡でリアを見られたくない! という思いが強いです。
    リアとしては楽しい暮らしを手に入れたんですが、中々世間と噛み合ってないですね……。
    リアがのびのびと朗らかに暮らせる日々が早く訪れると良いです(;_;)
    フランもドルフもジョシュアの言った通り、自分たちといるのはリアのためにならないと分かりつつも手放したくない、みたいな感じになっているので、やはりリアが自分から離れるしかなくて……。
    この第三章は国が確変を迎える中、リアが何を選択し、何を掴むのかに焦点を当てているので、今後どのような揺さぶりや問題が出てくるのかを楽しんでいただけたらと思います!
    私もリアには幸せでいて欲しいな……なんて思っております。ですが現時点では状況が許さず、もどかしいですね!