ラフィリアがひとたび除かれた後に振りまかれた、あんまりにも理不尽な波紋…悲しい話ではありますが、こうした世界の変遷みたいなものが好きだったりもするもので、在りようの変わり方を楽しませていただいています
今は理不尽に泣いている人々も、少し前までは奇跡を持たないひとを嗤っていたのかもしれない。それでも理不尽は理不尽なのだという視座は、やはり「清らか」であるよなー、と思うやつで、ドルフの気持ちには、ちょっとわかるなー、と共感するところでした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
移ろいゆく情勢に翻弄される話は私も好きなので、うまい具合に書ききれたらいいな…と思っております。
これまで部外者だった一般市民が巻き込まれた、奇跡の力が消えてしまった騒動も絡みつつ、ぐるぐるとリアたちを取り巻く状況が変わっていくので、見守っていただけたら嬉しいです!
リアは過去や未来を取っ払って今がどうかという、ある意味素直な考え方なので、側から見たらとんでもなく清らかに映るやつです。
これまで当たり前に力を持たない人を下に見てきた人々ですから、ちょっとくらい、いい気味だ!と思ってもバチは当たらない気はしますが。
今までのリアさんの奮闘を知っていると、フランさんとドルフさんが愛を注ぎたくなるのも分かります!
きちんと着飾ったリアさんと兄弟が三人で歩いているのを想像して今日もホッコリする私です(笑)
ラフィリアが一時的に封じられた弊害がこんな形で出てしまうんですね。
引き取り屋、怖いです。
怒ってくれたリアさんのおかげで溜飲を下げることができましたけど、これからもこういった理不尽と戦っていかないといけなんですよね。
平穏は遠いですね……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
二人ともリアにかなり絆されてしまっていますから甘々なんです(笑)
さりげなくたくさん買い与えちゃってます。
平和にお散歩は日課ですね!貴重なほのぼのシーンです!
基本的に穏やかな三人なので、のんびり平和にお話ししながら楽しんでいる姿を想像していただければありがたいです♪
ホッコリしてもらえて良かったです! やったー!
奇跡の力が無くなって町はざわついていますが……
突如現れた引き取り屋、普通に人買いで非人道的なんですが、この都市の人はありがたがるという、ちょっと狂気を感じます。
多分リアみたいな人は少数派で、今後はそんな人々に根付いたラフィリアを盲信する価値観と戦わねばならず……。
変えるのは難しそうです(汗)